シャニアニ4話感想「ジャコスで手作りご当地ヒーローショー」

スケジュールミスでヒーローショーが出来なくなったので自分たちでゼロから作り上げる話。
地道なロコドル活動を続けてきた放クラだが、とうとうついに大型イベントの仕事が入る!
それが戦隊ヒーローとのコラボであり、ジャコスで子供向けのショーを披露することになる。
だが肝心の戦隊ヒーローが違うイベントに行ってしまいヒーローショーにヒーローがいない。
窮地に陥る放クラメンバーだが、ヒーローを自分たちで演じればイイジャナイ!という展開に。
夏目Pの必死の説得や周囲の人々に支えられ、手弁当でヒーローショーを作り上げることに成功。

ゼロから自分たちで作るオリジナルヒーローショー

滑り台の上でポーズを決める女・夏葉

今回のお当番ユニットは放クラ。戦隊スーパーヒーローが好きな長身小学生果穂を中心に話が進んで行く。放クラはこれまで地味で目立たない下積みの仕事ばかりであった。だが今回ついに歌を披露する機会を得る。それが地元ジャコスにおけるご当地ヒーローとのコラボイベントであった。それでも放クラメンバーは真面目に依頼に取り組み、ショーのために演技の練習に熱心に取り組む。

だがシナリオ的にここでアクシデントが発生!なんとスケージュールミスでヒーローショーなのにヒーローがいない事態に陥る。それでもアイドル達は自分たちでヒーローショーを行うことを決意し、夏目Pも責任を取る。こうして周囲の手助けも得て手作りヒーローショーが開催されることになった。ご当地ヒーローが目当てで集まったちびっ子たちはヒーローがいないことを心配するが、夏目Pが悪役として身体を張ったこともあり、結果としてショーは大盛り上がり。無事に成功を収めることとなった。

個人的に好きだったシーンが年長者の夏葉がノリノリでJKやJSに付き合っているところ。ここで夏葉がおもしろお姉さんではなかったら、割とその他のメンバーも振り切れてないよなぁと思うことしきり(いや、結構振り切れてるかもしれない)。滑り台の上でノリノリでポーズをキメながら演技の練習をする突き抜けっぷりを見せながら、ここぞ!という時には頼りになる存在であり、手作りヒーローショーの脚本作りもかなり真剣に取り組んでいる様子が描写される。中心になるのはJSの果穂だが、ユニットを支えているのが夏葉なんだなって感じがした。

ヒーローショーなのにヒーローがいないアクシデントにも先頭に立って対処
ノリノリでヒーローショーを演じる女・夏葉
危機を乗り越えショーを成功に導いた放クラはまた一歩成長できた

シャニアニ感想まとめ