現代日本の背景を読むことがこのゲームの基本姿勢だとしている。
そのため、やはり敗戦という問題は語らずにはいられないのであろうか。
・レナ暴走時の推理が割りと適っている
□舞台設定
考える事が遊びの第一歩
・ルールX:ある人物が疑心暗鬼になる
・ルールY:必然的に起こるもの→雛見沢大災害
・ルールZ:起こす原因の社会背景
□メモ
・梨花がいなければ、雛見沢大災害は起こらない!?
・初めて選択肢が出てきましたね。
・麻雀の重要性について
→麻雀打てないです。ルール覚えられないです・・・
・北条家を排斥することで村政が立ち行く
・何故、魅音は一人称が“おじさん”なのか。最大の謎である。
→魅音は乙女だから恥ずかしがりやさんなの
・圭一のオークションが見たかった気がしないでもない。
・雛見沢症候群とは
→罪滅い編に出てきた風土病説(ホームシック病)はどうやら本当らしい
・雛見沢大災害について
→ガス災害ではない。雛見沢症候群末期状態患者が被害妄想を肥大させて村人殺しに発展したのか!?
・終末作戦
・梨花だけが転生できるのであってその世界は続いていく…
□梨花の詩
誰にだって幸せに過ごす権利がある
難しいのはその享受
誰にだって幸せに過ごす権利がある
難しいのはその履行
誰にだって幸せに過ごす権利がある
難しいのはその妥協
梨花の幸せは「みんなと楽しく昭和58年6月以降を過ごす事」
→『封神演技』の歴史の道標を思い出した。
ついでにエンドレスエイトも
□祟り(雛見沢症候群)ルール
・罹患すると治せない→村を閉ざし余所者を近づけない
・発祥すると極度の被害妄想
・オヤシロ様の教義を守れば発祥しない
・残酷な儀式→禁忌を強固に守らせる
・禁忌(疑心暗鬼・雛見沢からの外出)
・古手の女王;フェロモンにより感染者は離れては生きられない。
→そのため、梨花が死亡すると雛見沢大災害の発生か!?
□雛見沢症候群研究
◇研究集団
・「東京」:戦後、大東亜共栄圏の復活と戦前日本への回帰を目指した人々
・入江機関:「東京」が雛見沢症候群研究の為に組織した。
→監視者;鷹野+山狗(少数精鋭組織)
※Routesでもそうだったが、冷戦構造崩壊後は少数精鋭による首都撹乱→ゲリラ戦
←「東京」が世代交代。入江機関の研究をやめさせようとする
・富竹:定期監視員
◇研究目的
・アメリカの支配から脱出し、対等に交渉できるための力(生物兵器)を求めた。
まとめ
◆梨花の特性編
・オヤシロ様の生まれ変わりであり巫女である梨花は、その眼識でこの世ならざる羽入という存在と交渉できる立場にいる。
・羽入の力で梨花は神通力を得た
・昭和58年の6月中に梨花は死亡する運命にある
・死亡した後、羽入の力で梨花は時間を巻き戻す
・鬼隠し編、綿流し編、祟り殺し編、目明し編、罪滅し編は梨花が何百回か繰り返したセカイのうちのひとつ
◆雛見沢殺人編
□雛見沢症候群まとめ
・ウイルスによる感染症
・自覚症状なし
・極度の精神不安定時に発症(ex.鬼隠し:圭一、罪滅ぼし;レナ)
・女王感染者(梨花)死亡により必然的に発生
・発症すると反社会的行動にでる
□雛見沢大災害
・鷹野による潜在者一掃作戦
→つまりは雛見沢皆殺し作戦