ぱすてるチャイム の感想

勧善懲悪、世界を救え系のSLG
プレイ期間が一年でまったり長く感じる。
移動できるマップも少ないし、永遠に続かないトルネコやってるような感じ。
レベル上げすぎると一撃で魔物を殺せるようになるので最早作業だに、況やヒロイン4人においておや。
シナリオも結構薄っぺらなのでちっと退屈かもしれない。しかし最後は世界を救え系で大団円するのでそれなりに燃える。

世界設定は剣と魔法のありがちなやつ。剣と魔法のスキルを磨き、冒険者になるのがこの世界の定石。主人公:薙原ユウキは名門ファルネーゼの優秀な生徒だった。だが喧嘩ッ早い性格が災いして、後輩を庇って生徒会長のリカルドに反抗、干されてしまう。そして、ファルネーゼを退学となって、物語の舞台となる学園にやってきたのだった。一年間を通してスキルを磨き立派な冒険者になりませう。っていうような内容。


◆ルーシー・ミンシアード
 エルフの魔人の下僕であった二人の兄妹がいた。だが二人は人間と仲良くなってしまったため制裁を受けて死亡。第3者の活躍により魔人は封印され、輪廻の力で転生する。兄はネコとなり、ルーシーに転生したのが妹だった。ルーシーはおぼろげながら前世の記憶を垣間見、魔人の復活を予知する。だが周囲からは相手にされず、独りで魔人に立ち向かう決心をするのであった。その方法は世間からは邪神扱いされるディーに供物を捧げること。そのためルーシーは周囲から浮いた独自の世界観を持つ少女に成長していった。
 そんなルーシーを受け入れて理解してあげたのが我らが主人公ユウキ。まぁ、一人ぼっちの子は甘えられる存在を求めているわけですよ。その存在にユウキがなって情交を深めていく。だが、ディー神に供物を捧げ終わり、良かった良かったしているところへ看板が落ちてきて、ルーシーを庇ったユウキは瀕死状態に。ルーシーはその自らの命を捧げユウキを助ける。ヒロインしんだら下も子もないじゃん+ルーシーの力が弱まると魔人が復活しちまうぜということで、みんな幸福の運気を捧げてルーシーを復活させることに。あとはお約束な元気玉の流れですよ。オラにパワーを分けてくれ⇒最初は皆渋って、主人公の仲間しかパワーを捧げない⇒人徳でカバー⇒よっしゃ、パワーが集まったぜ。⇒ちゅど〜ん!!⇒悪は滅びた!!ってな展開で魔人を倒してルーシーは回復。ハッピーエンド。


◆齋香・シス・ファルネーゼ
 ファルネーゼ学園を経営する巨大財閥のご令嬢。ファルネーゼの生徒会長リカルドの婚約者であったが、その人物に恐怖し留年してユウキたちの学園にやってくる。婚約や告白から逃れる手段といったらもう垢がつくほど使い古された感じの仮装恋人大作戦。だめーぽの眞子とかが代表人物か?まぁ、瓢箪から駒といいますかなんといいますか、偽恋人をしていくうちに懇ろな仲になっちまうのが人情ってもんだね。
 で、リカルドは政府転覆クーデターの資金源のために齋香を手に入れようとするが失敗。それゆえユウキたちの学園ごと包囲し、齋香に要求をせまる。学園を救うために泣く泣く齋香は慰みものな若いツバメになるのです。開放されたユウキたちは隙を見つけてファルネーゼに逆潜入。齋香を救いだし、二人でリカルドを打ち倒しハッピーエンド。


◆竜胆リナ
 活発系幼なじみ。ユウキが冒険者を目指し故郷を捨てファルネーゼに行ってしまったため、再び逢い見えんと冒険者を目指すことになる。趣味はトレーディングカードでもっぱらADVパートではカードゲームのお話になる。・・・ぶっちゃけ微妙なテキストですな。
 ユウキが通うことになった学園には過去を行き来できる鐘が存在した。二人はその鐘で過去の舞弦学園の人物と親交を深める。一方、ファルネーゼの生徒会長リカルドは魔のアイテムを手にいれ世界征服を目指す。魔のアイテムに意識まで持っていかれたリカルドは悪の大魔王に大変身。学園の皆は大ピンチ。対抗するには、10年前に封印されたエルフの魔人が必要だった。それで、二人は10年前に戻って魔人を憑依させて現代へ連れてくる。で、リカルドと対決して野望を打ち砕いてハッピーエンド。


◆フィル・イハート
最初から主人公ユウキにフラグが立ってて好感度があるていど溜まってるという元気っ子系ヒロイン。
幼少期にタイムマシンで、時間軸で言えば現在の、ユウキに出会っておりそこでフラグが立っていたというわけ。
幼少期は病弱で鬱々としていたが、タイムマシンで出遭ったユウキに手術を受けてみろとアドバイスをもらって手術に成功したというわけ。
だがしかし、病気が再発。ユウキは過去に遡りその原因を取り除こうとする。えー、チョイ待ち、病気が原因でフラグ立ちしたのに病気を治してしまったらフラグ立たなくね?そうそうその通り。だが、ユウキはフラグよりもフィルが死なないことを選び過去にジャンポォウ!!そして見事フィルを救ったのでしたとさ。その時に落とした学生証がきっかけで再びフラグが立ちめでたし、めでたしとなるのでした。