雑録

ショコラ「真名井美里シナリオ」の感想・レビュー

本作品のメインヒロイン。
一介の青年とヤクザの令嬢という「身分違いの恋」を奮闘して認めさせるという義父と対決モノ。

美里のキャラクター表現とフラグ生成過程


ヤの付く人の令嬢家出娘。純朴ということばがあまりにも当てはまる世間知らずの女の子。職を求めてうろつき、AVに出演させられそうになったところを助けられたことがきっかけで、キュリオでバイトをすることになる。真面目一筋な彼女は猛特訓をして接客業のイロハを学び取り成長していく。だが、大介は美里が自分を慕うのは「恋は盲目効果」なのではないかと思い悩む。普段あまり接することのない異性に哀れみをかけてもらえ甘えることができた、つまりそれは大介でなくても、そういう存在なら誰でも良かったということ。それにまだ気づいていないだけなのではないかということ。美里のモーションを朴念仁パワーでなぎ払っていく。



だが美里にとっては大介じゃなきゃだめなんです。路頭に迷った時、事情を話すと気軽に声をかけてくれた男の人はみんなあわてて逃げ出しちゃう。話を聞き、説教までしてくれたのは大介だけだった。何も知らないご令嬢がそのつるつるの手を肉体労働者の手へと変えていくうちにその懸命さに心打たれた大介は、見事美里と結ばれる。家出娘という事実から目を逸らしたまま束の間の蜜月を楽しむ。だが、店が雑誌に紹介されたため、美里の父親にばれちゃった。そこからは「お義父さん娘さんをください」対決。一度は手下にフルボッコにされたものの、「キュリオ」一家は伊達じゃない。ファミリーの力を総結集し、美里を奪い行く。美里のパパンに、社会人として如何に美里が苦労をして一人前になったかエピソードを語り、説得大作戦。最後は土下座もかまし愛の深さを見せ付ける。結局ファイナルフュージョン承認で、結婚式でハッピーエンド。