はにかみCLOVER 体験版の感想・レビュー

『恋色空模様』以来パッとしない「すたじお緑茶」が今度はギャップ物キャラ抜きゲーで勝負。
体験版では冒頭部分・ヒロイン紹介・イベントの断片を読むことができるが短すぎて判断できない。
物語の指針というか目的とかテーマ性を紹介してくれないと何をするゲームなのかよく分からない。
キャラゲー抜きゲーだからイチャラブしながら乳繰り合うことが目的なのか?
ただメインヒロインの佐伯莉緒だけ掘り下げた人物描写が数クリック分あり家族問題と貧困が匂わされる。
母親が家を出たため酒浸りになった父親の日雇いの稼ぎで食いつなぎスーパーの見切り品で糊口を凌ぐ毎日。
そして複数のヒロインと関係を持ち多角嫉妬対決展開がありそうな伏線が張られていた。
これだけじゃプレイヤーは新品吶喊はしないだろーなーと予想。体験版2とか出るんですかね?

体験版概要


  • ギャップ物キャラゲー抜きゲー
    • OPテーマのキャッチコピーは「4人の秘密を持った女の娘たちとのエッチな恋物語」。絵はとても可愛い。原画ゲーか?物語の舞台は男女比で女性が優位の共学校。主人公くんは別の学校に遠距離通学していたのだが「ワケアリ」で地元であるこの共学校に転入してきたのだとか。初対面では愛想が良かったメインヒロインが転入先のクラスで再会するとツンツン状態でしたという所までが冒頭部分。物語の目的が提示されないまま数場面カットされヒロイン紹介となる。いやなんというか体験版は読者に対して製品版に興味を持ってもらうためのものだから、主題を明確にして何をするゲームなのかを提示しないとシナリオ重視層は誰も買わないんじゃないか?自治会のメンバーでクッキーを作ったりしていることから、主人公くんが自治会に入って活躍するのだろうか?一応ツンドラ・好感度マックス系義妹・ビッチ痴女(サキュバスか?)・中二病徒が攻略対象。



  • メインヒロインについて
    • 人物描写で深くキャラクターが掘り下げられたのがメインヒロイン莉緒のみ。スーパーのタイムセールに参加している所を目撃してしまい、心情吐露されるところから家庭環境が紹介される。タイムセールを利用するのは貧困だからであり、それは母親が家を出てしまったため父親が酒浸りになり働かなくなったであることが背景にあるとのこと。貧困ヒロインの代表例としては『ましろいろシンフォニー』や『彼女のセイイキ』などがすぐに思いつくが、そのシナリオパターンから類推すると主人公くんが心の支えとなってヒロインを救済する展開になるのであろうか?相違点としては莉緒の場合は「酒浸りの父親」を抱えているところから結構なガチ貧困であること。左派系社会保障福祉国家展開になったらびっくりすると思う。まぁフツーのライトな作品だと「母親が出て行った問題」を解決し、「父親が社会復帰する」安直な展開だろーなぁ。大穴としては酒浸りの父親から性的虐待受けてたり風俗に売られたりする展開だな。


  • 多角関係嫉妬対決展開?
    • で、もうひとつ体験版の伏線になっているのが多角関係嫉妬対決モノである雰囲気。ビッチ痴女の周防えみる先輩が吸精していることはほぼ確定なので主人公くんは複数関係を持つっぽい?もしくはえみる先輩サキュバス路線。イモウト√で主人公くんがビッチ痴女と乳繰り合うのは確実のようです。OPムービーだと各ヒロインが主人公くんと別ヒロインとの逢瀬を見て嫉妬してるので、そこがウリなのかもしれない。如何せん今のままでは体験版の情報が少なすぎる。主人公くんが神社の養子であることからイモウト√では家族の絆や神道展開になったら楽しそう。イモウトは心から楽しそうに授乳手コキをするシーンが印象的でした。中二病徒は仮面がもろくてすぐに素の表情を見せて演技がすごい。中二病というキャラ造詣じたい過去の凄惨な出来事を扱えて色々な球が投げられるのでどんな展開なのかは気になる。ビッチ痴女は日常パートで自転車デートに行くので、自転車について熱く語る展開になったら味が出るかも。しかし発売日に新品購入するほどのインパクトは無いので、他の人の感想待ちかな。