『枯れない世界と終わる花体験版』の感想・レビュー

世界を維持するために、民衆を人身御供として捧げ続けなければならない天使たちのはなし。
体験版は短いので何とも言えないが、主人公くんは天使を救うために世界システムに挑戦するようです。
世界の構造ぶっ壊せ系かと思われますが、その構造やシステムが描かれていないので、何とも言えない。
なぜ定期的に少女を捧げて、人間を花に変えないと世界が維持できないとか良く分からない。
攻略ヒロインたちは初対面のように接してきますが、主人公くんは2周目以降のような気配が。

雑感


  • 世界の構造をぶっ壊せ
    • 主人公くんは幼女とともに一文無しである街に辿り着きます。そこで主人公くんたちは空腹に困るのですが、喫茶店の娘に助けられ、温かい食事を貰うのです。娘は幼少の頃、同じように空腹で苦労したとのこと。この喫茶店の店員3人姉妹が、主人公くんが救おうとしている天使ということになります。2日ほど主人公くんは幼女と野宿をしながら日雇労働で小銭を稼いで生き延びます。それを哀れに思ったのか、上記の天使ヒロインが喫茶店を間借りさせてくれることになったのです。こうしてまんまと上がり込んだ主人公くんは喫茶店でバリバリ働きながら穏やかな時間をかみしめます。しかし一見仲がよさそうに見える3姉妹が別居していたり、主人公くんがかつてこの3姉妹とかかわりがあったような匂いが醸し出され伏線が張られていきます。
    • そして人身御供タイム。主人公くんはかつて住んでいたと思われる教会に赴き、抜け殻と化したシスターと対面します。おそらくこのシスターはメインヒロインたちと同じように、世界を維持する天使だったのでしょう(推測)。そして放っておいたらヒロインたちもこのシスターと同じような末路をたどるようになってしまうのだと思われます(推測)。そんなわけで主人公くんはヒロインたちを救う意志を再認識。では、どのようにして天使たちは世界を維持しているのだろうか?というお話ですが、天使たちは少女をイケニエとして、定期的に花と化しているようです。どうして少女を花に変えることが世界の維持につながるのか?とか、なぜヒロインたちは天使として世界維持を課せられているのか?とか結構気になる要素が満載ですが、謎のままです。体験版ではOPが流れて終了となります。物語の目的やテーマ性を体験版で提示することがプレイヤーに買わせるための動機付けになると思うのですが、この体験版だけではあまり購入する気にはなれないのは私だけではないはず。