雑録

イブニクル2(製品版)の感想・レビュー

全7章クリア致しました。

※【目次】

第1章前半 死を受け入れ朽ち果てようとするユラギの生きる気力を取り戻せ!

  • 1章前半のユラギとのフラグ構築は体験版の感想・レビューを読んでね!

第1章後半 辺境伯領カノちゃんを救えの巻き

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  • 1章後半;辺境伯領相続問題
    • 1章後半はカノの家督争いを中心にしながら、薬物を世界に撒き散らそうとする敵軍の全貌が明らかになっていきます。カノの父親が治めていた辺境伯領は、未開拓の資源が見込まれており、将来の発展性が買われ、多くの貴族たちから狙われていました。そのため、カノを嫁に娶ろうとする悪徳貴族が多かったのです。それ故、カノは見ず知らずの貴族に膜を破られるくらいならと、一目惚れした幼少期のアレクと契りを交わしたのでした。しかしその後、勝手な真似をしたということで、カノは分家に送られ冒険者の学校にぶち込まれたのでした。
    • 本来ならそこで一生を終えることになったのでしょう。しかし、カノちゃん家のお家問題が勃発。なんとカノの叔父が家督の簒奪を狙っており、カノの父と兄を殺害してしまうのです。これによりカノは呼び戻されて辺境伯を継いだのですが、カノの存在が邪魔な叔父はことあるごとに問題を発生させます。
    • 低能だが嫉妬深く野心ばかり高いカノの叔父はまんまと敵に利用されることになります。辺境伯領で実験されたのは、負の欲望を暴走させるキノコでした。理性がある普通の人物には感染しないため、蔓延はしなかったのですが、それでも被害は少なくありませんでした。故郷の街を焼き討ちにされた、とある冒険者は、日ごろから抱いていた貴族への恨みを暴走させられ、辺境伯に英雄病を感染させようとしてしまうのです。カノの身代わりとなったメイドを救うため、アレクたちも参戦。敵をあと一歩のところまで追い詰めるのですが、敵はカノの叔父を魔物化させて空間転位。敵側の「世界に疫病を蔓延させようとする狙い」を知ったアレクたちは、それを阻止すべく新大陸へ旅立つことになりました。出発間際、カノのメイドがアレクは性欲だけで動いているのではないかと疑義を呈した時、カノがアレクの医者を志した過去を語るシーンなど和む描写などもあります!まぁ、カノの英雄病を治療した閨房描写は明るく楽しいギャグ満載だけどな!!

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第2章 ドラゴンハーフ:プラチナを救え!

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  • ボロをまとった少女が病気の治療と共に可愛らしく立ち絵チェンジするところが見所か?
    • 第2章ではドラゴンハーフのプラチナが仲間になります。プラチナは当初墓穴で眠っていたのですが、チンピラによって掘り起こされてしまいます。目覚めて間もないプラチナは無口病にかかり、物をいえないまま虐待を受けることになります。このプラチナの治療をすることが第2章の一大ビッグイベントと言えるでしょう。病気が治ったプラチナがユラギの見立てで可愛く立ち絵チェンジする姿をお楽しみください。しかしながら、第2章は南国の夏が舞台なのになんで用意された衣装が冬服なんだぜ?
    • 第2章後半は、プラチナの母親のドラゴンを助けることに。ここでどうしてプラチナが墓で眠っていたかが明らかになります。なんとプラチナの母ゼロは、石化病にかかっており火山で眠りについたのだとか。プラチナはこの時、母親の病気の治療法が見つかるまで自分も眠りにつきたいと考え、墓穴にはいったのでした。この石化したゼロに目を付けたのが、敵の幹部であり、ゼロを暴走させてしまうのです。アレクたちは、ゼロの暴走をおさえ、石化病も治し、事件を解決するのでした。プラチナに続いてゼロも娶りますが、2章終了の時点では親子丼はない。

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第3章 3組の姉妹をめぐる諸問題

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  • 攻略キャラ姉妹・ゲストヒロイン姉妹・敵キャラ姉妹の3人組
    • シナリオの大筋
      • 権力欲に取りつかれた考古ヒロインの父親が戦争を起こそうとするので、主人公たちはそれを防ぐ。
    • 攻略キャラ姉妹
      • 主人公のパーティーに加わる考古学者ヒロインの姉妹の話。考古ヒロインはイモウトを怪我をさせてしまった負い目から、家の為にいいように利用されるようになります。父親は腐敗した悪徳政治家。イモウトは優秀な姉に嫉妬し完治しているのに足が悪くて動けないとか言ってます。で、考古ヒロインはそんな自分に耐えきれず、もともとは破天荒な性格だったものから一転、優等生キャラになりました。優等生キャラを演じるためには考古学者設定が生かされており、母親の記憶をトレースするという手段を取っています。しかし最終的に優等生としての母親の設定から逸脱した行為をしたため憑依が解けて元の性格に戻るという展開です。終結部では冒険を経て今まで妹と向き合おうとしてこなかったことに気づき、元の性格のままで接することができるようになりましたとさ。
    • ゲストヒロイン姉妹
      • ゲストヒロインである公爵家姉妹の話。戦略級のスキルを持っていたため、姉の代わりに公爵家家督を奪う形になってしまった妹。姉は国の予算を福祉政策に垂れ流しています。一応、3章では身分や階級などの人類の格差の問題が扱われており、これを掘り下げれば面白くなりそうなのですが、ゲームのコンセプトと違うためか、ほぼテキトーに流されてしまいます。結局のところ、姉は自分にヘイトを集めて、税金を使い込む悪役を演じることで、イモウトの方が素晴らしい継承者であることを示そうとしていたというオチになります。
    • 敵キャラ姉妹
      • たくさんいた姉妹を殺して生き残ったエンデという少女のはなし。エンデには姉がいて、お互い殺し合う関係。エンデ自身も妹たちを殺してきました。しかし、2章において家族愛に触れて、自分の存在意義について悩むようになります。そんな折、上述した考古ヒロインのイモウトが、姉を自分の私利私欲のために利用している姿を見せつけるのです。こうして家族愛や姉妹愛などはなく、殺戮し合うのが家族なのだと曲解したエンデは暴走し始めます。で、結局、何も問題は解決しないまま、エンデは敵の組織に切り捨てられ、牢獄にぶち込まれて終わります。4章で救済して仲間にするイベントでもあるんでしょうかね?

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第4章 一部の能力者にモンスターとの戦闘を押し付け、のうのうと生きている大衆を戦闘に参加させるため、戦争を引き起こそうとする敵キャラとのたたかい

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  • 闘争本能への回帰のために戦争を起こそうとする敵を止めろ
    • 本作品の世界観には英雄病という設定があります。それは、モンスターと戦うことが出来る戦士たちがスキルや魔法を使うと徐々に体が蝕まれていくというものです。主人公のアレクさんはこの英雄病を治すことができるため世界を回ることになるのですが、敵キャラもこの英雄病の治療のために動いていました。しかし、敵キャラは治療のためなら強引な方法を取るのですね。なんと一般人は戦闘を戦士にのみ押し付けているから悪いのだ、スキルや魔法を使わなくてもモンスターと戦え!と言い出すのです。そして一般人に闘争心を植え付けるため、戦争を引き起こそうとするのでした。この戦争に利用されたのが貴族や資本家たちで、彼らは戦争を起こして、軍需産業で儲けようとします。大衆の敵愾心を煽り、世論を操作し、好戦ムードを高めていきます。
    • アレクさんたちはこのような状況に対して、どのように戦争を止めたのでしょうか?アレクさんは戦争を起こそうとする二つの国の国家元首ヒロインをそれぞれ攻略し、フラグ構築していました。両国の国家元首は戦争を忌避していましたが、大衆の暴走を抑える事が出来なくなっていました。また領内の統治のため有力貴族を切ることも出来なかったのです。戦略級スキルを保有するだけのお飾りに過ぎないと嘆く二人に対し、主人公くん一行は嘘をつきます。なんと、互いに相手がアレクさんを寝取ってしまったと扇し、戦略級スキルの打ち合いをさせることで、戦争の悲惨さを目の当たりにさせようというのです。残酷なまでの破壊を見せつけられた一般兵士たちには厭戦ムードが高まっていきます。また戦争を煽っていた貴族たちはスキルの打ち合いに巻き込まれて死んでいきます。こうして実際に殴り合うことで戦争の悲惨さと無意味さを示したのでした。
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第5章 人類にある無限の欲望を制御し、社会に一定の秩序をもたらす装置→それが英雄病

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  • 英雄病はなぜ生じたのかが明らかになる話
    • 物語の世界観設定では、モンスターと戦うことが出来るのはスキルや魔法を持った戦士たちだけです。しかし彼等はスキルや魔法を使うたびに英雄病に汚染されていきます。なぜそもそも英雄病は発生することになったのでしょうか?それが第5章で判明します。
    • 物語世界の時間軸において、まだ人間が弱くモンスターに蹂躙されていた時代。大聖女イシュタムの犠牲によりスキルや魔法が生み出されることになりました。イシュタムが地下から出られなくなる代わりに、聖騎士ブラドがスキルを獲得したのです。無限のスキルを手にした聖騎士ブラドでしたが、今度は欲望が肥大化し、権力欲に駆られることになってしまいます。スキルや魔法を独占するために、女を支配し孕ませていったのです。これにより生まれた聖騎士ブラドの子弟たちも、残虐な振る舞いを行うようになったのです。地上の出来事を地下で知ったイシュタムは、聖騎士ブラドの悪行を止めようと決意します。それが英雄病の開発だったのです。地下世界でイシュタムは近親交配を繰り返しながら英雄病の病原菌を持つ子供たちを増やします。そして子供らを地上世界に派遣し、聖騎士ブラドの子孫と交配させることで英雄病を発生させたのでした。以上により、スキルや魔法を使うと病気が発生する英雄病が生まれたのでした。
  • 人類の発展の抑制
    • モンスターは教会の欲望浄化システムにより生まれます。人々の負の感情を教会に祈る事で発散させていたのですが、それがモンスター化してしまうのです。秩序の安定のために負の感情を浄化すればモンスターが生まれてしまい、そのモンスターを退治できるのはスキル持ちだけ。しかしスキル持ちは英雄病に罹患するので長生きできない。こうして人類の発展や可能性が抑制されることで、世界が保たれているのです。
  • 人類補完計画的なアレ
    • ちなみに今回のボスキャラの皆さんは影が薄いですが、第5章のハーメルンさんは人類補完計画よろしく総ての人間が集合的無意識で繋がれば良い、それには個にして全になる必要があると唱えています。掘り下げる事ができれば面白くなりそうでしたが、イシュタムとブラドの背景事情を説明することに尺が取られ過ぎて、いまいちハーメルンさんは微妙な取り扱いなのでした。
  • イブニクル1との繋がり、世界観設定など
    • イブニクルの全体の世界は、世界線が異なる幾つかの多世界で構成されており、それらの世界に魂を分割されたクイーンドラゴンが存在しており、世界の観測者の機能を持つという設定です。イブニクル1の世界も2の世界も、クイーンドラゴンが観測する数多の世界のうちの一つということになります。しかしこのクイーンドラゴンも形而上学的な存在である「イブ」によって作られた存在であったのです。故に、イブニクル1の最後では、世界そのものを創造した「イブ」に反逆するよエンドとなったのですね。2のラストではオチとして一体どうなるのかしらん?

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第6章 聖騎士の末裔だと思っていたチャラ男ジョンが実は聖騎士本人だったでござるの巻き

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本当にイブニクル2はボスキャラの存在感が薄く、世界設定を解き明かすことが主眼のゲームなんだなぁとしみじみ
  • 敵ボスのねらい
    • 第6章の筋書は以下の通り。男から産む機械として不遇な扱いを受けた女が、今度は自分が男を支配したいという欲望に駆られるようになります。それ故、自分以外の女は総て死滅せよと願うのですが、実際に叶えられたのは、処女が眠りにつくという不完全なものだったのです。ジェンダーを唱える女性活動家が一皮むければ自己の欲望を叶えようとしていたにすぎないというアイロニーが描き出されていきます。社会をホントウに良くしようというのではなく、単なる個人的な不満をより上位の普遍的な価値でコーティングしてガタガタと喚くのです。このような女性をサクッと倒すアレクさんたちでしたが、世界設定の伏線回収に使われる哀れな装置といえるのかもしれません。
  • 世界設定の伏線回収
    • モンスターに対抗するために聖女イシュタムを犠牲にして無限のスキルを手にした聖騎士ブラド。理想を実現し、世界を平和にしたものの、その結末は人がスキルでお互いを殺し合うという現実でした。スキル保有者を指導し規制を作ることは、あまりにも人類に介入しすぎてしまうので、どすうることも出来ません。こうして聖騎士ブラドは絶望するのでした。その一方で犠牲となったイシュタムを復活させようとする宇宙人の手段:ホルスたちが聖騎士ブラドに魔魂炉を建設させます。しかし、そこで聖騎士ブラドが願ったのはイシュタムの死でした。自分たちが救った世界が蛮族の世界と変わりないことを見せたくないというブラドの歪んだ優しさが見られます。しかしイシュタムが大好きなホルスたちがブラドに協力するわけもなく、ブラドは不死を除く総てのスキルや魔法を封印され、力なき若者になり下がったのでした。こうしてブラドは半分以上諦念を感じたまま、残りの世界を見ていくことになります。欲望に駆られた人類たちが再び魔魂炉を起動させることを待っていたのです。こうしたブラドの企みは見事成功し、魔魂炉が再起動され、再びスキルを手にすることとなったのです。聖騎士ブラドの狙いは、「聖女イシュタムに歪んだ世界を見せるくらいなら、こんな世界は滅んでしまえ!」です。こうして世界の危機を救うため、アレクさんたちは第7章に突入していきます。
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第7章 聖騎士ブラドが不死の呪縛に苛まれる妻イシュタムを安楽死させるため、世界を滅ぼそうとする話。

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  • 殺すことができないのなら、世界を滅ぼしてあげましょう。
    • 聖女イシュタムはその不死の呪縛により、魔王アダンと融合し醜い姿になり果てても、死ぬことができないでいました。聖騎士ブラドは愛するイシュタムを殺そうとしても、お互いを傷つけられないという制約によって、イシュタムを殺すことができません。なら、どうすればイシュタムを楽にしてあげられるのでしょうか?ここでブラドがとった方法が世界を滅亡させること。こうすれば、世界そのものがなくなってオールオッケーだね☆という思想に辿り着くのです。ブラドもイシュタムもお互いを愛し合っているが故に、このような悲劇を生んでしまったのです。アレクさん達は世界の破滅を救うため、ブラドとイシュタムのもとに駆け付けます。
    • 大聖女イシュタムは、もう既に末期状態であり、魔王アダンの器にほんの少しのイシュタムの魂が残存しているだけ、という状況でした。しかしイシュタムの血を引くエンデが突如現れると、その身体を借りて顕現に成功。スキルを取り戻した聖騎士ブラドの力を削ぎ落していきます。こうして不死のスキルを無くしたブラドを無事に討伐完了。めでたしめでたしのハッピーエンド!・・・になるかと思われたのですが、もうちっとだけ続くんじゃ!なんと数多いるイシュタムの実子の中の一人が子宮回帰願望を満たすために、イシュタムの本体を乗っ取ってしまうのです。これが正真正銘のラスボスバトルであり、これまで旅してきた中で培った絆のパワーで大勝利!ブラド、イシュタム、そしてブラドを慕うホルス族のギガベルは死後の世界で再会し、昇天していくのでした。

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エピローグ イブニクルシリーズの今後の展開

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  • イブニクルシリーズはその世界設定によりいくらでもシリーズナンバーを量産できますよというマーケティング
    • 今回のイブニクル2のエピローグではアスタさんも登場し、物語世界の世界観が紹介されましたね。何かもう並行世界が鼠算形式に生み出されまくっていますよ。そしてしまいにゃランスシリーズの世界とイブニクルシリーズの世界も繋がっているという伏線が張られました。
    • イブニクルシリーズの世界観は以下の通り。もともと世界は聖母イブが作った一つの世界でした。しかしその世界は割れて複数となりました。イブニクル1の世界もイブニクル2の世界も、そんな数ある世界の一つだったのです。そしてこれらの複数の世界の頂点に立っているのが、QDことクイーンドラゴンという存在です。QDは複数の世界に遍く存在しています。よって「1」のアスタさんも「2」のアレクさんもQDと邂逅したがために、そこで二人の接触が起こるのでした。
    • QDの狙いは創造神イブへの挑戦。すなわち割れた世界を一つの世界に戻すことであり、そのために各々の世界の救済者を自分の駒として手元に集めようという目的があるのだとか。このことからイブニクルシリーズがこの後も続いていき、最終的に聖母イブに反逆するという、ランス10のようなキャラ総出演の大団円になることが予想されます。さらにはランスシリーズとイブニクルシリーズのコラボが匂わされており、創造神同士の戦いに発展するという伏線が張られています。
    • そうすると、今後のイブニクルシリーズの展開に加え、ランスシリーズを人々に忘れさせないためにスピンオフ作品が生み出されていくのではないかと思われます。

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【分析】なぜ『イブニクル2』は苦行と感じられてしまうのか?

  • (1)お使いRPG
    • シナリオの本筋とは関係のない些末なイベントのために同じマップを何回も往復させられる。
      • 3章でピラミッドに入るための溶岩地帯エリアをひたすら往復させられたのと、ピラミッド内部でもひたすら往復させられたのには正直まいった・・・
    • せめてキャラの掘り下げとかシナリオに深みを出すためにイベントをこなすならともかく、すごくどうでもいいことのために単調作業をするのはあまりにも辛い。
  • (2)超絶作業プレイ
    • 頭を使わなくても殴ってるだけで戦闘に勝ててしまう。駆け引きとか存在しない。有効武器とか種族とか属性とか殆ど関係ない。雑魚戦はただの作業。ボス戦はHPゲージを見るだけのゲーム。
      • ※1)いちおう第5章のプラチナ強化イベントで属性バトルがあるが、駆け引きは薄い。弱点を突けないと問答無用でダメージゼロであり、数ターン経過すると強制的に死ぬというバトルなので、属性を駆使した攻防戦とは言えない。1回目のバトルでどの属性が効くかを調べてリセットし、雑魚戦でBPマックスにしておいて2回目でフル火力でスキル使うだけ。
      • ※2)海全体を船移動できるようになった際(4章終了後)、強い雑魚敵が出現する島に行けるようになります(ちょい強めの南西部の土管エリアと激つよの南東部の島)。そこはとっても経験値が豊富。低レベルで雑魚狩りしようとする時は、属性と種族弱点、バフ、デバフを使って上手く戦わねばならないので、戦闘が楽しめます。
      • ※3)シナリオ上のボスキャラが数ターンで勝ててしまうので、その代わりに「大怪獣」が用意されています。こちらは結構歯ごたえがあります。
  • (3)使い捨てのゲストキャラ
    • 各章ごとにゲストヒロインが多数登場するが、シナリオの本筋と殆ど絡まない。主人公との関係性も薄っぺらいものであり、お使いRPGの一要素としてキャラを消費しているだけの感じが強い。
  • (4)起伏の無いシナリオを強引に引き延ばしたような感じ
    • 要約すれば一言で済むような内容をひたすら引き延ばしている。もう少し簡潔にコンパクトにまとめればよいのではないか?という感じが強い。
      • 何時間もかけてようやく読み進めた内容が、談話室イベントで数行で要約されてプレイヤーに提示されるので、何のためにシナリオを追ったのか・・・って感じ。