雑録

『絶対女帝都市~叛逆の男・カムイ~』体験版の感想・レビュー

ポストアポカリプスモノ。現代文明崩壊後、女性が支配するようになった世界。
作品の趣旨としては支配者意識に染まる高慢な女性を屈服させるカタルシスを味わうこと。
荒くれ者の主人公は、女帝が支配する都市を壊滅するべく暴動を煽動していく。
ゲーム内容は拠点制圧モノっぽい作りだが戦闘はあってないものでオフにもできる。
ただ単純にマップを隣接順にポチポチと選択していくだけである。
シナリオもテキストもゲーム性もオマケ程度であり単なる原画集的な感じが強い。
設定だけ見ると『家畜人ヤプー』っぽい。

設定やコンセプトは面白く感じるが、テキストや戦闘システムはあってないようなもの

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  • 女性が支配者層として君臨し男性を従属させる世界
    • ポストアポカリプスモノ。現代文明が崩壊した世界で、女性が頂点に立ち、男性は服従させられ支配下に置かれています。都市内で文化的恩恵を享受したければ従順に労働力を提供するしかなく、それを不満に思えば都市の外で荒廃した暮らしを余儀なくされます。そのような状況の中、解放者として現れるのが主人公であり、荒くれ者を従えて都市に侵入し、武力蜂起を行っていきます。都市内部は区画化されており、それぞれに統治者の女性がいて、それらを屈服させていくというスタイルです。本作品の趣旨は優越感に浸った高慢ちきな女を逆に服属させるカタルシスにあり、相手の身分やプライドが高けば高いほど圧し折りがいがあるというものです。ここまでの設定やコンセプトを見ると、なかなか面白そうに感じるのですが、他は結構酷いかもしれません。一見すると拠点制圧型のゲームのように思えるのですが、戦闘システムはほぼ無く、マップをポチポチ選ぶだけ。相手を倒すには兵力量で上回ればよいだけという単調すぎるゲーム内容。だったら最初からこのようなもの無くても良かったのでは?と思えてしまいますが、シナリオやテキストも薄っぺらいので、この拠点制圧を挟むことによって水増ししているというのが実態です。原画師が非常に有名な方なので、完全に原画ゲーでしょう。

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