雑録

天結いラビリンスマイスター体験版の感想・レビュー

魔法国家の迷宮を調査して異変の謎を解きつつ素材を集めてアイテム作って売買するSLG
『天結いキャッスルマイスター』の続編で姫狩・神採・天結と続くエウシュリーのマイスターシリーズ。
冒頭で前作のおさらいが入るが、逆にプレイしていないと固有名詞など全く理解できない。
今作のストーリーが始まるまでの序盤が結構長いので耐えろ。ゲームパートまで忍べ。
ゲームはマス目で区切られたダンジョン内を、ターン制で駒を動かし、勝利条件を満たせばクリア。
ダンジョン内で拾った素材を工房に持っていき、素材を組み合わせアイテムを錬成していく。
今作は店を経営して店舗を大きくする要素が無いっぽいのが残念。無いのは体験版だけか!?

メインのシナリオは魔術国家の迷宮調査。店舗経営要素は(体験版では)無い。

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  • シナリオについて
    • 主人公はダークエルフ、嫁は縁結びの神様、魔石から生じた精霊の幼女の3人で疑似家族を構成。魔術国家の迷宮に異変を感じ取ったので調査をすることに。魔術師たちは自分の研究に専念しているため、異変の調査など二の次であり、案内役として回された名家のお嬢は家柄だけは良いが魔術師としての才能は今一つという状態でした。最初の調査でそのことが早々にバレてしまうことになります。この魔術国家は魔術師以外は人ではないというノリなので、主人公たちも前作の職業からチェンジし全員魔術師になるという流れで、強さリセットされることになります。そのため、落ちこぼれ系名門魔術師ちゃんも一緒に頑張って行こうねというストーリーが展開されます。本作の設定では魔術は買うモノであり、ひとたび開発された魔法は体系化され誰でも(適性があえば)習得可能となります。未知の魔法を編み出すことが一種のステータスとのことですが、主人公たちはスキルを買って身につけていきます。体験版最大の山は、落ちこぼれ系魔術師ちゃんの幼馴染との確執。この幼馴染もまた名家なのですが、迷宮の異変を人為的に起こしていたことが調査で判明します。これがゲームパートでのボス戦となり、バトル勝利後に報告に行くと体験版は幕を閉じるので、正直シナリオについては未知数。
  • ゲームパートについて
    • ダンジョン攻略において壁役となれるのが主人公しかいないので、アッサリと敵にやられること限りなし。何も考えずにキャラを動かすとすぐに敵に囲まれて死亡してしまいます。効率的な陣地取り合戦を目指していくような感じ。低レベルのうちはステータスの数字が1違うだけでバトルの有利不利が変ってくるので、後生大事に素材を取っとかないで、ガンガン売り払ってしまい、店売りの武具を揃えた方が効率的。錬成して武器を作るのは後回しで良いです。体験版のボス戦は3つ目の迷宮で行われるのですが、事前情報も無くいきなり始まるので、すぐに全滅してしまいました。悔しい。と、いうことでレベリングタイム。貴重な休みをどぶに捨てていくお時間の始まりです。結局、その後、全員レベル11くらいにして体験版時点での一番高品質な装備で挑んだらアッサリ勝てた。そして上述しましたが、迷宮調査の報告に行くと、その時点で体験版はお開き。せめて報告する場面はいれてこれからのゲームの目的を提示してくれても良かったんじゃない?
  • 店舗経営要素について
    • マイスターシリーズじゃ神採シリーズが一番完成していると思えます。素材集めてアイテム開発して売買して店を大きくしていく浪漫。主人公自身がアイテムを開発するってのが良かったのですが、本作の場合はなんかショタがアイテム開発を担当しており、個人的には残念な感じ。そこは主人公か攻略ヒロインがやってくれよと思ってしまいしました。錬成モードが生きて来るのは、ある程度素材が集まり開発できるアイテムが増えてからであり、序盤では店売りを利用した方が楽。と、いうか武具を作る素材集めを行う武具が無いという状況。ボス戦のためのレベリングで、店に並んでいないアイテムを装備するために、錬成した程度でした。まじでなんでショタにしたん?

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エウシュリー作品のうち過去に書いた感想が残っているもの