1.西漸運動
(1)連邦派VS反連邦派
(2)米英戦争
- ③歴史的意義
- イギリスとの貿易が絶えることによって経済的自立が始まり、木綿工業が発展。
- 先住民がイギリスと連合したため先住民との戦争でもあり、戦後先住民から南部の広大な土地を獲得。
(4)領土の拡張
- (B)1819年 フロリダ買収 (第5代 モンロー政権)
- スペインから買収…フロリダは1763年のパリ条約でイギリスに割譲されたものの、独立戦争でイギリスが敗れたため(スペインも参戦していた)、1783年に再びスペイン領になっていた。
- (C)1845年 テキサス併合 (第11代 ポーク政権)
- テキサスはメキシコ領であったが、アメリカ人は国境を無視して入植。結果、メキシコ軍と衝突し、アラモ砦の戦いで玉砕。「アラモを忘れるな!」により戦意高揚が図られ、併合に成功した。
- (D)1846年 オレゴン併合 (第11代 ポーク政権)
- (E)1848年 カリフォリニア獲得 (第11代 ポーク政権)
2.南北戦争
(1)南部と北部の依存関係
- ①南部:外貨獲得・製品市場 → 輸出用作物を栽培して外貨を手に入れる。北部の工業製品の市場となる。
- ②北部:工業化 → 輸出用作物の栽培に適さないので、南部の資本を用いて工業化に活路を見出す。