1.ゲルマン人の大移動
(1)ゲルマン社会
- ①ゲルマン人の登場
- ②ゲルマン社会の様子
- 部族制社会…小部族に分かれて牧畜と狩猟を主としながら粗放的な農業。
- 民会…貴族と平民の男子が参加。決議は全会一致を原則。
- ローマへ…傭兵や官吏・コロヌスとしてローマ社会に溶け込む。
(2)民族移動の原因
(3)フン人について
(5)ゲルマン人諸国家
2.ローマ=カトリック圏の形成
3.フランク王国
(1)メロヴィング朝
①クローヴィスのアタナシウス派改宗
‣ガリア各地で司教として地域社会を支配していたローマ人貴族層の支持を取り付ける。
‣アリウス派を信仰する他ゲルマン人との戦争を正当化してガリア支配に成功。
②メロヴィング家の衰退と宮宰職による実権掌握
‣分割相続と王家内部の争いで王権弱体化
‣宮廷の最高職が宮宰。メロヴィング朝ではカロリング家が宮宰職を世襲しており、カロリング家が国王の代理的な存在となった。
③カール=マルテルのキリスト教世界の防衛
‣トゥール・ポワティエ間の戦い…732年。メロヴィング朝の宮宰カール=マルテルが、侵入してきたウマイヤ朝イスラーム郡を南フランスで撃退した戦い。西ヨーロッパのキリスト教世界を防衛し、カロリング家台頭のきっかけとなった。
(2)カロリング朝
(3)フランク王国の分裂
(4)カロリング王家滅亡後
- ①東フランク
- ②西フランク
4.第二次民族移動(9C~:マジャール人・ノルマン人)
(2)ノルマン人
- ①フランス
- ②イギリス