Vtuberの中の人のコミュ障改善物語。
柊栞里は幼少期にアイドルになる夢を馬鹿にされコミュ障になってしまった。
それ故アイドルの代替としてVtuberに目覚めたが、芸風の限界を感じていた。
新たなステージに昇べく自分の殻を破る為リアルでのコミュ障改善を試みることに。
その途中で自分にトラウマを与えたパリピギャルとも和解して成長する。
視聴者を笑顔にするVtuberを目指して栞里は頑張り始めるのであった。
柊栞里のキャラクター表現とフラグ生成過程
- コミュ障改善物語
- 柊栞里はリアルではぼっちですが、ネット空間ではそれなりに人気のVtuberシオリン!青春部では夏祭りの宣伝動画の作成に携わり成果を上げます。しかし主人公と結ばれたことによりVtuber熱が冷めてしまい、以前のように毎日動画をあげることができなくなってしまったのです。一体これまで何のためにVtuberを続けてきたのだろうか?根源的な問いにぶち当たった栞里は、今一度現実を見つめ直すことになります。
- この作業に付き合うことになるのが栞里シナリオの主軸であり、栞里に限界突破させるため、コミュ障改善に乗り出すことになります。順調にコミュ力を上げていく栞里でしたが、ここで過去にトラウマを植え付けた人物と再会。それは幼少期にアイドルを目指していた栞里の夢を破壊したパリピギャルでした。トラウマによりPTSDが発動しそうになる栞里でしたが主人公のお陰でうまく対応できました。また保育園でのボランティアでは、他者から否定され馬鹿にされている園児を主人公が救ったことにより間接的に励まされます。さらにダメ押し的に青春部のメンバーから励ましのビデオエールまで貰います。するとどうでしょう?栞里は開眼。そうだ!Vtuberシオリンになったのは、単にアイドルになりたかった夢の代替なのではなく、誰かを笑顔にしたかったからだと原点回帰に成功します。こうしてVtuberシオリンは新たなステージに進んだのでした。
- 栞里が両親と不和である問題は華麗にスルーされます。
- あくまでも個人的な感想なのですが、Vtuberには詳しくなく赤月ゆにとVtuber可憐くらいしか知らないのですが、本作出てきたようなVtuberシオリンのように視聴者を小馬鹿にするような芸風が人気なのでしょうか。Vtuberシオリンがあんまり可愛いと感じられなかったのが個人的敗因でした。
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参考