雑録

のんのんびより りぴーと 第4話「てるてるぼうずを作った」の感想・レビュー

稀に良くある泣きゲー回。前半はてるてる坊主に扮するれんげに小鞠がビビるギャグなのだが……。
後半はれんげが熱心に飼育していたカブトエビが死ぬという死生観の話になる。
自らの手で捕って世話をし観察日記までつけていたれんげは「死」に直面する。
物心がつきはじめた小学1年生にとって死を経験するのは大きな試練。
また捕りに行く?と誘われるも、もう死ぬのは嫌と答える場面が今回のハイライト。

自らの責任において飼育していた生き物の死

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  • 幼少期における死生観の経験
    • 今回は梅雨の季節の過ごし方がテーマとなります。前半は小学生にあがり自転車を買って貰ったれんが雨が上がるようにてるてる坊主を作る話。れんげが紙皿をお面にして白いレインコートを着て、自らがてるてる坊主になって雨の中を祈願しながら巡礼します。そこに何故か傘をさしていない小鞠が登場(最初は晴れてたのだろうか?)。あめでお面のペンが落ち、黒い涙のようになっている姿を見て妖怪と勘違いしビビる姿を眺めるというギャグ回となります。
    • そんな前半と打って変わって泣きゲー展開となるのが後半戦。れんげが田んぼで捕獲し、飼育していたカブトエビが死んでしまいます。観察日記までつけて愛着をもって接していたため、その死は計り知れないものでした。気落ちするれんげに周囲も優しく接します。何気に最年長の小鞠が色々と現実的なケアをしてくれているところがお姉さんキャラの面目躍如。蛍のまた捕りに行く?という提案に対しては、れんげはもう死んでしまうのは嫌だと答えることとなります。ペットロスあるあるですが、死の経験は大きいですよね。代わりの個体を用意したところでどうしようもありません。
    • そんな状況の中、夏海が何やら画策をしている様子もまた描かれていきます。視聴していて、まさか別の個体を捕ってくるのでは?となんとなく思っていたら、なんとカブトエビの子どもが生まれていましたよオチとなります。種の存続エンドでれんげも喜ぶのですが……(カブトエビの生態に詳しくないので、水槽の水を出した後なのに、土が残ってればもう1度水を張りなおしてもカブトエビの赤ちゃんって生まれるのか?と疑問を抱いてしまった)。いや野暮なのは分かってますって。ちょっとカブトエビ検索してくる。【カブトエビ 生態】→軽く読んだ程度だけど、砂を乾燥させてから再び水を入れれば孵化することが分かった。

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