雑録

ウマ娘 メインストーリー第4章「滾り、渇望す」の感想・レビュー

最強を誇ったが怪我によりイップスに陥ったナリタブライアンを皆の力で復活させる話。
トレーナーの助言で重心を低くする走りを身につけたナリタブライアンは無敵を誇る。
だが三冠達成後に怪我に泣き治癒してからも昔の走りを取り戻すことはできなかった。
そんなナリタブライアンを受け入れたトレーナーはハヤヒデ&ヒシアマの協力を仰ぐ。
ハヤヒデの姉貴パワーとヒシアマのオカンパワーとトレーナーの献身の三位一体による支援。
皆の力で新たな力を得たナリタブライアンは宿敵マヤノトップガンを討ち果たすことに成功。
最後はハヤヒデVSブライアンの対決がついに実現!といったところで幕を閉じる。

最強からの陥落が勝利への渇望を増大させ、皆の力で勝利をもぎ取る

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  • ナリタブライアンとその渇き
    • 【1】個別ルートではその余りの強さ故に対戦相手に恵まれず孤独に陥ったナリタブライアン。そんな孤高のブライアンをメインストーリーではトレーナー・ハヤヒデ・ヒシアマが支えていくことになります。シナリオの序盤は相変わらず無敵を誇り、トレーナーの助言により重心を低くする独自の走りを身につけるとあっという間に三冠を達成します。ヒシアマさんを物ともせず、ハヤヒデに勝利することを熱望するブライアン。しかしながらハヤヒデは対戦直前で怪我をしてしまい勝負はお預け。その間、今度はブライアンが怪我をしてしまうのですが、ここからがメインストーリー第4章は面白くなっていきます。
    • 【2】まずはトレーナーの徹底したブライアン第一主義。怪我をしてもそれ以外の部位のトレーニングが可能と主張するブライアンの意思を尊重し、つきっきりでリハビリに努めていきます。トレーナーの献身により完治したブライアンは周囲からも活躍を期待されますが、結果を出せなくなっていました。ブライアン自身はかつての走りができないことを早々に自覚するのですが、それでもトレーナーに相談できず、次々と敗北を重ねます。馬鹿ではないトレーナーはビデオ研究でそのことに感づくも、ハヤヒデの申し出もあり、ブライアンの走りへの渇望を止めることはありません。しかし自分を追い込んでもとうとう勝てなかったブライアンはついにイップスを報告。ここでブライアンに全てを言わせず、うん知ってたムーブをするトレーナーがグッときます。
    • 【3】こうしてトレーナーに自分の弱さを曝け出すことができたブライアンは精神的に成長。イップス克服チームが結成され、理論のハヤヒデ・併走のヒシアマ・献身のトレーナーと三位一体でブライアンを支援していきます。またブライアンの壁として立ちはだかるマヤノトップガンも、自分を熱くさせるウマ娘としてブライアンの名をあげ、対決のテンションを高めていきます。かつての走りを失ったブライアンがどう戦うのか。案の定レースでは終盤にマヤとブライアンの直接対決にもつれ込みます。ここでブライアンはかつての走りを取り戻すのではなく、特訓により編み出した新たな走法を披露。ここの演出がまたカッコイイものになっており、最後の最後でマヤを抜き去り、久しぶりの勝利をあげて復活を知らしめたのでした。ラストはハヤヒデとブライアンの会話で〆。怪我を克服した姉妹がついに直接対決を実現できたぞ!というレース前の会話で第4章は幕を閉じます。ナリタブライアンの栄光と挫折と復活の物語でした。(……競走馬に怪我はつきものかもしれませんが、シナリオいつも怪我を前提にしてんなと思うのは私だけではないハズ……)。

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