プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2 Menu10「落日のランドソル」の感想・レビュー

闇堕ちキャルが民の虐殺に耐え切れず助けを求めたことでペコリーヌが覚悟を決める話。
ペコリーヌはキャルに対して自分の正体を打ち明けようとしながらも出来ずにいた。
そうこうしているうちにキャルは自分のせいで死者が出たため闇落ちしてしまう。
操り人形となったキャルだがペコリーヌの抱擁と騎乗位で自我を取り戻しかける。
ユニ博士の大衆への訴えを厭ったラスボスはキャルに国民の殲滅を命じることに。
無辜の民への虐殺に耐え切れなくなったキャルはついにペコリーヌに助けを求める。
キャルからの信頼に応えるため、ついにペコリーヌは自分が王女と名乗る覚悟を決める!
ペコによるユースティアナの名乗りは全国民に向けて実況中継されるのだ!

ペコリーヌがユースティアナだと名乗りを上げるにはキャルから救いを求められることが必要!

f:id:r20115:20220315222521j:plainf:id:r20115:20220315222525j:plain
ペコリーヌのダイブとキャルへの抱擁
  • 革命は一人の英雄が成すものではなく独裁者への不満を募らせた広範な大衆の支持が必要
    • 世界の創始者の力を吸収したことで更なる力を得たラスボスは次々と有力者を手にかけていき、ついに国家の細部にわたる支配へと乗り出します。犠牲になるのは民衆であり、特にラスボスの傀儡となったキャルは無辜の民に攻撃を仕掛けていきます。国民を守るのが王家の仕事!と言わんばかりに駆けつけたペコリーヌは闇堕ちキャルと対峙し、ラスボスバトル前哨戦の始まり始まり。キャルを愛するペコリーヌはまず初めに直接ラスボスを叩こうとするも防がれてしまいます。次の手段はキャルをアガペーにより浄化すること。剣を納めて単身突入し、キャルに抱擁を交わすと騎乗位で組み敷きます。そして美食殿のかけがえのない日々を語っていくのです。そしてここでユニ博士が追加支援。全国民への放送により真実を訴えるのです。これを厭ったラスボスはついに民の虐殺、皆殺しをキャルに命じ、強制的に攻撃をさせます。一方的な民への砲撃により、ついにキャルは操られていた自我が耐え切れなくなりペコリーヌに助けを求める!という流れになります。キャルから救いの手を求められたペコリーヌは勇気百倍。自分は信頼されている、自分は求められている、その気持ちがペコリーヌを走らせるのです。今までペコリーヌは自分が王女ユースティアナだということを公にする勇気が足りませんでした。しかしキャルからの求めがあればペコリーヌはなんだってできてしまうのです。覚悟ガンギマリ状態となったペコリーヌは、高らかに王女の名乗りを上げます。「ユースティアナ・フォン・アストライアの名に於いて」のシーンはユニ博士により全国放送されており、大衆は一挙に燃え上がり、革命の狼煙が上がったのでした。
f:id:r20115:20220315222529j:plainf:id:r20115:20220315222533j:plain
騎乗位しながら想い出の日々を語るペコリーヌ
f:id:r20115:20220315222512j:plainf:id:r20115:20220315222516j:plain
キャルから助けを求められ覚悟が決まるペコ(ユースティアナ)