アニコネ2期 感想
ラスボスを救済することで国内に平和をもたらしペコリーヌ復位エンド。 アメス様に鍵を託されたコッコロのおかげで能力強化に成功した主人公。 自身の能力も飛躍的に向上させラスボスが取り込んだ世界の創始者たちを解放する。 自暴自棄になったラスボスは自…
主人公抜きでラスボス撃破ペコキャル!と思ったら本体はまだいた!の巻。 王女である名乗りを上げ王位簒奪者から国を取り戻す覚悟を示したペコリーヌ。 だがその前には洗脳された王宮騎士団の団長が立ち塞がり戦うことになる。 必殺技のぶつかり合いはペコリ…
闇堕ちキャルが民の虐殺に耐え切れず助けを求めたことでペコリーヌが覚悟を決める話。 ペコリーヌはキャルに対して自分の正体を打ち明けようとしながらも出来ずにいた。 そうこうしているうちにキャルは自分のせいで死者が出たため闇落ちしてしまう。 操り人…
世界の創成者が混沌の責任を感じ元凶を倒そうとするが寸での所で返り討ちに会う話。 主人公たちが冒険している世界はゲーム内セカイ。なぜか現実の記憶を忘れているぞ。 このVRMMO的なセカイでは文字通りキャラ達がロールプレイしているわけだが問題が発生。…
労働集約的農業における共同作業を通して孤独な王女に人脈の結合を確信させる話。 一人で稲刈りに勤しむペコリーヌは存在忘却の呪いで孤独となった現況を噛み締める。 自分を愛してくれた国王夫妻や家臣団、王宮騎士団から個を認知されず一人ぼっち。 全てを…
記憶を巡るギャグ回を通して「失われた主人公の記憶の回収」と「ペコキャル」をやる話。 基本的な流れはギャグ。記憶を弄られ人格崩壊したキャラと声優の演技を楽しむ物となっている。 その一方で問題解決の為にペコキャルが2人きりでクエストに臨み思う存分…
ランドソル国の治安低下回。王宮騎士団の機能低下と国外勢力のスパイ侵入。 国内の治安を司る騎士団の機能低下は著しく、ついには団長に嫌疑が向けられる。 他方で国外勢力のスパイが侵入しており、国内の情報が垂れ流しにされていた。 そんな中、主人公くん…
ラスボスの狙いがユースティアナ(ペコ)の根源的絶望だということが明らかになる話。 キャルの指輪を媒介に空間転移を発動させぺコリーヌを玉座の前に召喚したラスボス。 その愉悦はユースティアナ(ペコ)の顔が苦痛に歪むことであり傷口に塩を塗って弄ぶ。 ア…
ラスボスを倒すための周回プレイという構造にラスボス自身が気づき、その構造を破壊しようとする話? アニコネはラスボスが強すぎるため何回周回を重ねても敗北エンドであることが提示されてきました。 強すぎるラスボスを周回して倒すというのはよくあるパ…
『それ散る』&『俺つば』で社会的評価の高い王雀孫先生が手掛けるユニちゃんズ回。 物語全体の位置づけとしては作品世界が虚構で欺瞞であることの伏線となっている。 それでもユニちゃんが抹消されず泳がされているのは真理を暴こうとしないから。 知る事そ…
親からの愛情に飢え束縛から逃れられない少女が自分の居場所に葛藤する話。 キャルは唯一の肉親と称する陛下から必要とされることを何よりも求めていた。 だが美食殿での心の交流により、自分が親に利用されているだけではないかと疑ってしまう。 それ故、親…
主人公たちのギルド「美食殿」の目的が「美味しい物の追究」であることを視聴者に示す話。 美食殿のメンバーたちが仲良くクエストをこなしているのを見ているだけでホッコリする。 魚介類が陸上で空に泳ぐダンジョン?とか見ていて楽しいし、地縛霊の未練解…