【感想】ドッジ弾子 第12話「固有必殺技持ちメイド隊の猛攻を凌ぐ珍子」

聖アローズ戦(3)。五十嵐をアウトにした珍子に対する聖アローズの猛攻が描かれる話。
平子は五十嵐の仇を取るため珍子をターゲットに定め、まずはメイド隊が攻撃を仕掛けてくる。
各キャラに個別の必殺技がちゃんと用意されている所が優遇っぷりを感じさせていいよね。
メイド部隊の目的は珍子をいたぶることであり、わざとワンバンさせてダメージを与える。
だが珍子もさるものであり即座に相手の意図を見抜きパワーウェイブでボールを奪う。
しかし体力を奪われていた珍子の攻撃はすっぽ抜けに終わり平子からトリプルアウトを食らう。
残るは弾子の他に炉利とモブ男2人のみ。モブ男2人がどう活躍するかが見どころか!?

珍子の大活躍

メイド隊の猛攻
  • メイド隊の猛攻をカッコよく凌ぐ珍子だが、顔面アウトという美味しい場面もちゃんとある
    • 聖アローズは珍子をターゲットに猛攻を仕掛けて来る。まず初めはメイド隊の皆さんの攻撃。各キャラそれぞれのキャラ造形にマッチした固有必殺技を持たせてもらってるのいいよね。彼女らの狙いは珍子にダメージを与えることであり、故意にワンバンさせた後で珍子に当てることで体力を削っていく。だが珍子もその実力は折り紙付き。最初からヒットを狙わずワンバンならばやりようがある。珍子はパワーウェイブの如く拳でボールを地面に叩きつけることでボールを奪うのであった。ドッジ弾平の時はどうしても弾平の活躍ばかり描かれていたような記憶あるけど、各キャラが立っているのもグッとくる。そんなわけで珍子の逆襲が始まる!・・・かと思いきや、ダメージの蓄積が激しい珍子の球はすっぽ抜けてしまい、逆に平子の攻撃を食らうことになり、トリプルアウトになってしまうのであった。平子の球を顔面で受けた珍子が執念でボールをキャッチするかと思いきや、今一歩及ばず、顔面から落ちてしまうところは涙を誘った。
メイド隊の狙いを見破り地面殴りでワンバンをおさえる珍子
顔面受けというギャグオチもちゃんと用意されている珍子!

ドッジ弾子感想まとめ