炎の闘球女 ドッジ弾子 第10話「しれっと試合に加わる初登場の聖アローズメイド部隊がかわいい」の感想・レビュー

弾子も10話にしてようやく初試合!ネームドキャラが全員揃わなくとも平然と試合が開催される。
相手のメイド部隊のモブキャラたち、使い捨てにされるのがもったいないくらいの可愛さである。
内容は懐かしの五芒星フォーメーションが登場するが平子しか見ていない弾子は華麗にスルー。
平子もまた弾子にしか興味が無いため構って貰えない柔里は嫉妬に駆られる。
そのため柔里は相手を粉砕しようとアックスショットを繰り出すが対策されており返り討ち。
柔里がやられたことでこれまで弾子にしか執着していなかった平子が覚醒する。

名無しモブキャラのメイド部隊がカワイイと話題に

聖アローズメイド部隊
  • 五十嵐柔里、嫉妬に駆られてアックスショットを放つも返り討ちに遭う
    • 弾子も10話にしてようやく試合が描かれることになる。メンバー揃うまで仲間集めやるかと思いきや、数合わせ要員が二人。彼らの活躍はあるのだろうか?相手チームもまたネームドではないのだが、名無しでは勿体ないキャラ造形であり、バツグンの可愛さを誇る。公式のツイートでもメイド部隊を推していることは確定的に明らかである。巨体俺っ子、クールメガネ、無表情黒髪、元気系ショート茶髪とよりどりみどりである。使い捨てじゃなくて、ちゃんとした見せ場があると良いよね。彼女たちのエピソードだけでも各キャラ1話は作れそう。人気が出ればスピンオフあるか!?ファンアートを待て!
    • 10話の内容としては五十嵐柔里が返り討ちにされる話である。柔里はご主人様の平子に想いを寄せているのだが、平子は弾子しか見ていない。そのため嫉妬に駆られた柔里は構って欲しいので自分の活躍を見せようとする。満を持してアックスショットを繰り出す柔里であったが、心が試合に無く平子に良い所を見せたいと思う感情は、慢心を生んでいた。珍子たちはしっかりと対策を練っており、アックスショットをカウンターで返したのである。当然の如く柔里に取れるわけもなくノックアウト。だが柔里の役割は平子に本気を出させることであった。平子はこれまで弾子を見て恍惚とした表情を浮かべるだけであったが、柔里がやられて初めて本気を見せ始めた。次回は弾子チームが次々とアウトを取られる回になるのかな!?メイド部隊も活躍して欲しいものよ。
試合に臨む聖アローズメンバー
アックスショットを放つが返り討ちとなる五十嵐柔里

弾子感想まとめ