元気系アホの子。犬のように先生を慕い何をしても賞賛して褒め称えて来る。
最高のニンジャを目指しているらしいがその実力は皆無であり失敗してばかり。
それもそのはず、彼女の理想のニンジャ像は時代劇の中におけるニンジャだった。
ブルアカってたまにとんでもないアホの子扱いされるシナリオのキャラいるよね。
水着回の海イベントでは泳げないイズナがそれを誤魔化すためのイベントが連発。
だが最終的に先生に手取り足取り教えてもらうことになりイズナはきゅんきゅんする。
久田イズナのキャラクター表現とフラグ生成過程
- キャラ造形は可愛いけど中身はスカスカなアホの子
- 久田イズナは最高のニンジャを目指している少女。こういうキャラはなぜニンジャを目指すのかという動機付けがキャラ設定として重要になるのだが、彼女が目指している理想像は時代劇の中のニンジャであり、先生はイズナから一緒に映像鑑賞をして欲しいと頼まれるエピソードが挿入されている。そのため彼女のニンジャ像は大抵微妙なものであり、先生を護衛すると称してバレバレなストーカーをしてみたり、それがアッサリバレて単なる護衛という名のお散歩デートに成り果てたりというシナリオを読まされることになる。そして先生を「主殿」と慕い、先生がどんな行動を取ろうとも無条件に曲解して賛美してくるのでなろう系やさすおに俺ガイルもかくやという感じ。
- 水着回イベントではイズナが泳げないことを誤魔化すというためだけに他の海イベがひたすら数うちゃ当たるかのように連発される。スイカ割り・砂のお城作り・砂埋めなど・・・。しかも最終的に泳ぎを克服することになるが、この期に及んでもイズナは的外れな行動ばかり取る。最後の最後でようやく先生から泳ぎを教わることになるのでちょっと引っ張りすぎな感じがある。良かった探しをすると、キャラ造形としては、やはり最高クラスの可愛さを誇るので、泳ぎを教わりながら無意識に先生に男を感じてしまうところは破壊力バツグン。伏し目がちな表情から顔を上げ、照れまくりながらも先生のことを見つめていくという流れはグッとくる演出になっている。
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— ゴゴゴ (@gogogorx) 2023年4月5日
ブルアカ感想まとめ