滞在時間約5時間で根室市をどこまで回れるのか!?
運良く当日レンタカー予約ガチャに成功したので欲をかいてしまった。
大人しく納沙布岬と「歴史と自然の資料館」、和田屯田兵の被服庫を見れば良かったのだが…。
屯田兵被服庫は事前に開いているか確認したのに現地に行ったら閉まっていた。
さらに温根沼を見るためにウロウロしてしまいタイムロス。
「歴史と自然の資料館」は滞在10分位で歴史系の展示と解説文の記録にチャレンジする羽目になってしまった。
終電(根室1904-釧路2139)にして食事くらいしてくれば良かったかもしれない
- 当日に交通手段ガチャするとかいう愚かしい行為
- 納沙布岬編
- 根室半島チャシ跡群
- タイムロス編
- ルート的に和田屯田兵見て、オンネトー見て、「歴史と自然の資料館」へ行くつもりだった。だがここでアクシデント!和田屯田兵被服庫は事前に「歴史と自然の資料館」に電話して開いていることを確認済みだったのに、閉まっていた。おい、私、ここがメインの見学地の筈だろう。北海道の入植と開拓と移民を研究しているんじゃなかったのかよ。鍵の管理人に電話しても繋がらず旅の主要目的地を見られないというお粗末さを露呈した。
- 続いて温根沼。根室半島の基部にある汽水湖なのだが、最初バス停とかキャンプ場とかの場所に行ってしまい、温根沼ではなく根室湾を見ることに。その後、温根沼大橋の麓に駐車場があるのを見つけ、ようやく温根沼を見る事が出来た。しかもトラブルはまだ続き、「歴史と自然の資料館」と真逆の方向に行ってしまい、道の駅スワン44を見て初めて道の誤りに気付いた。ここでもう時間的にピンチだったのでレンタカーを返した。
- 「歴史と自然の資料館」タイムアタック
- だが根室駅に戻ったのは1540であり、根室発1610の電車まで残り時間30分ある。折角来たのだから資料館を見ないなんてトンデモナイ!そのためカネを使ってタクシーを飛ばしてもらい(往復4000円弱)、10分ほどの資料館滞在時間を得た。ゆっくりなどしていられないので、展示パネルと導線と解説とキャプションと展示配列とケース位置をドシドシと記録する。ゴルカムで有名な樺太の日露国境の石もあったよ。個人的に気になったのはやはり千島入植であったが、詳しい話を聞く時間も無く、根室駅に舞い戻り、1610の電車に滑り込んだ。終電に乗ると家に着くのが日付変わる前位になってしまうので1610に乗ったが、遅くなるのを覚悟してゆっくり博物館見て、夕飯食べて帰れば良かったかもしれない。