列車砲を破壊し責任を取って退学しようとするホシノを止めるためヒナに頼る話。
丁寧に描いていた経済戦はカイザー社の介入により暴力でシナリオが収束してしまう。
さらにスオウがカイザーを裏切り最強を示して存在証明しようとホシノに挑戦してくる。
ホシノはスオウを処理し列車砲をアビドスにあってはならない物として処分しようとする。
列車砲の資産価値は800億であり破壊すればカイザー社は当然損害賠償を要求するであろう。
そのためホシノは一人で列車砲を破壊し後輩たちは無関係だとして退学をキメようとしていた。
アビドスメンバーは一旦は和解しかけるも地下生活者の介入でまたしてもホシノは暴走。
誰も最強ホシノを止められない中、先生はヒナに助けを求め、ヒナVSホシノの一騎打ちとなる。
列車砲にゲヘナが関与しているからなのだろうが先生が頼るのはヒナってことがはっきり分かんだね。
地下生活者に踊らされて何度も一人で暴走してしまうホシノを先生の切り札としてヒナが止める!
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Part2までは丁寧に経済戦を描いていたが、Part3ではカイザー社が介入し全ては暴力で収束。私募ファンドもネフティス家もあっという間に制圧されてしまった。アビドスには800億円の列車砲が存在していることが明らかになり、その所有権を巡って経済戦が描かれてきたのは一体何だったのか……。さらにそのカイザー社もスオウにより裏切られてしまう。何としてでも列車砲を手に入れるため、カイザーグループは総力をあげて襲い掛かってくることになった。これでカイザー社が壊滅して列車砲も無くなれば本当の意味でアビドス編は問題解決かな。
だが一方で謎の存在なのがスオウ。彼女は流れ者であったが「最強」に拘っており、ホシノと戦うことが自分の存在理由であったと言い出すが、あっさりと敗北してしまうのであった。キャラの掘り下げはこれから行われるのか?
で、ホシノは列車砲をアビドスにはあってはならない物と判断。壊せば800億の損害賠償を請求されるので、自分一人でそれを破壊して責任を取り、姿を消そうとする。死者の呪縛に囚われるホシノに対し、アビドスメンバーは追い縋り、とうとうついに、ホシノを止めることに成功する。だがそれではシナリオが終わってしまうので、ここで地下生活者が介入してくる。彼は別次元的な亜空間っぽい場所から現世に介入することができ、ホシノ暴走フラグを立たせる。列車砲を起動し、アビドス学園の壊滅、ひいては学園都市全体の破滅を企図するのだ。
これを受け再びホシノは一人で全てを解決しようとする。アビドスメンバーではもう誰もホシノを止めることができない。と、いうわけで先生は増援としてヒナに助けを求める。列車砲にゲヘナの刻印がされていたから、トリニティではなくゲヘナに連絡したのだろうけど、最強の暴力装置として先生が頼りにしているのはミカではなくヒナであることがはっきり分かんだね。果たしてホシノとヒナの戦いがどのように描かれるのか。気になった所で次回へ続いた。
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