ブルーアーカイブ「桑上カホ」絆ストーリーの感想・レビュー

観光振興を図るカホさんから地元の名所案内を受けるというカタチで逢瀬を楽しむ話。
突如アポなしで先生のもとへとやってきたカホさんはいきなりプレゼンを始める。
カホさんによる先生へのメールは下書きのまま届いておらず、尚且つプレゼンは専門用語でいっぱい。
それ故カホさんの目的は失敗に終わるが、その代わりとして彼女による地元エスコートを受けることになる。
1回目はカホさんのもとに突然の仕事が舞い込みまくり、彼女の有能さが表現される。
2回目はデート中にカホさんの好きなコンテンツのイベントが突発的に開催される。
気もそぞろとなることを恥じるカホさんに対して先生はその趣味ごと受け入れデートする。
ラストは宣伝グッズのゆるキャラを飾るカホさんのイベントスチルで横乳エンド。
ゆるキャラ好きなカホさんがキャッキャするのがウリだが何故こんなに発汗しているのかは謎。

桑上カホのキャラクター表現とフラグ生成過程

突如プレゼンを始め、アポが取れていなかったことが分かると、身を捧げにくるカホさん
  • カホさん、観光振興のため地元を紹介するべく先生をエスコートすると称してデートをする
    • 桑上カホは学園の揉め事を解決する陰陽部の副部長を担うデキる女。さらに観光振興にも携わっており、地元を先生に売り込むべく営業に来る。だが彼女は抜けている所もあり、メールが下書きのままでありアポを取れていなかった。さらにプレゼンは専門用語ばかりで先生にはチンプンカンプン。自己満足であり相手の目線に立っていないことは確定的に明らか。そんなわけでリベンジを誓うカホさんは先生を地元に招きエスコートすることになった。
    • カホさんの地元では、まず彼女が有能で皆から慕われる姉貴分であることが描かれる。カホさんは学園の揉め事を解決するという陰陽部の副部長であるのだが、突如舞い込んだ様々な依頼を適切に対処していくのだ。この依頼のせいでエスコートが出来ずに終わるが、学園を想うカホさんの姿が演出された。
    • そしてとうとうエスコートに成功する。カホさんは嬉々として地元を紹介していき、先生もそれを楽しむ。だがここでアクシデント。なんとカホさんの趣味であるコンテンツの限定イベントが次々と発生してしまうのだ。エスコート中であるため先生と趣味の間で葛藤するカホさん。デキる女のカホさんは当然の如く先生を優先するのだが、我らが先生はカホさんに配慮し、彼女の趣味を優先させてあげる。カホさんが好きなものを含めて彼女地元の良さを知りたいとフォローを入れる。こうしてカホさんの趣味を先生は一緒に楽しみ、絆を深めていく。そして先生は最後にデート楽しかったねとカホさんに自覚させるのだ!
    • ラストは観光用宣伝ゆるキャラが届いたというのでカホさんに会いに行く。するとそこには嬉々としてゆるキャラを並べるカホさんの姿が!横乳がありありと描かれるイベントスチルなのだが、グッズを陳列していたことを差し引いても何故かカホさんは汗だく!ものすごい発汗で横乳から汗が滴り落ちるぞ!こうして謎の汗ぬる横乳エンドを迎えた。
カホさんの趣味を含めた上での地元の良さを体験するデート
尻と脇と横乳

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