ダンジョン飯5話感想「宝石に擬態する虫~料理編&除霊編~」

今回のお話は昆虫食。宝石に擬態する虫を食らうことがテーマとなる。
前半は対人関係スキルが高く社交が得意だが戦闘力に欠ける色黒キャラ登場!
死体漁りをして宝石ゲット!で喜んでいたら宝虫であり無事死亡が確定する。
ライオスは剣に潜ませた魔物が宝虫に反応したため正体に気付き対処できた。
お次は霊体系の魔物から襲撃を受け、破魔の食文化で対抗しようとする。
レッドドラゴンに食われたファリンが僧侶職であったためライオスたちはしんみりする。
ライオスは依存は良くないと明るく振る舞おうとするが地雷的な発言をしてしまうオチ。

対人関係スキルは高く理想もあるが資質は無い色黒くん⇔人間に興味は無く魔物の事しか考えていないが資質があるライオス

今回のマルシルのゲテモノ食いショー

今回のお話は昆虫食がメイン。ライオスたち一行とは別に本作で重要な役割を担う色黒くんがいよいよ登場。彼は人望があり対人スキルが高く社交が得意だが、戦闘力やダンジョン探索については微妙であり、宝石に擬態した虫にまんまと騙され無事死亡が確定した。ライオスたちは彼らの遺体を保護しつつも、彼らを殺した宝虫に興味を示し、それを料理して食うことになる。目の前にその虫が殺した死体があったのに、平然と食い始める精神力の高さよ。宝虫そのものを食べることはよくあることであり、その姿形が縁起物として食されるのだとか。センシは食べられる宝虫とそうでないものをより分けるが、食べられないものをマルシル&チルは捨ててしまうが、それは結局本物だから食べられないのであった!という本物の宝石捨てちゃったエンドでA-partは幕を閉じる。
 

霊体に遭遇しファリンの除霊を想起するライオス

B-partは霊体系の魔物に襲われる。ここでライオスたちはレッドドラゴンに食べられてしまった僧侶職のファリンの存在を噛みしめることとなる。一方でファリン離脱後に仲間になったセンシにとってはあまり関係の無い話。食べ物で除霊するぞ!ということで古今東西の魔除けとして使われる食料を使って聖水アイテムを作り出す!聖水と聞いて一部の視聴者たちはマルシルが出すと盛り上がっていたが、宝石虫の残りで聖水を作る。センシが瓶詰の聖水を紐で括りつけて振り回しながら除霊しまくる姿を見たライオスは、ファリンに依存していたことを反省。自分がやらねばと立ち直り除霊を手伝って霊体を殲滅するのであった。振り回して霊体にぶつけた瓶詰は冷やされておりアイスになっていた。甘くておいしいと舌鼓を打ちつつもライオスはファリンがいなくても嘆くのではなく頑張ろう的な発言をしようと試みるのだが……ファリンがいたら宝石虫の霊体冷やしアイスは食べられなかったなぁとか云う趣旨のことを言ってしまい、仲間たちから白い目で見られるのであった。

ファリンに依存しないように頑張ったけど結局は妹を求めるライオス

今回の料理

ダンジョン飯5話の料理

ダンジョン飯感想まとめ