ダンジョン飯18話感想「ギャグ回。幻影で生み出された自分たちの偽物を暴け!」

狂乱の魔術師は塵と化したデルガル王を探してファリゴンを使役しているので対話で解決できる説。
こうして新たな方針が立てられたところで、偽物探しをするギャグ回が挟まれる。
ライオスの偽物は瞬時に判別されたので、彼が他のキャラの偽物と本物を判断することになった。
人間よりも魔物に興味があるライオスだが、その魔物との距離感により見事に本物を見分ける。
すると偽物と本物の間で戦いが始まったため、ライオスは幻影を作り出している魔物そのものを討つ。
ここでライオスの必殺技である「犬の真似」が炸裂し、今回のハイライトとなっている。
犬の唸り声をあげながら四つん這いで突撃していくライオスを演じる声優さんに着目だ。

自分たちの思考を読み取り幻影の偽物を作る敵!全16人の中から本物を探せ!

ライオスの識別により偽物を探せ!

合成獣ファリゴンとなってしまったファリンを救え!ダンジョンマスター狂乱の魔術師の目的は、デルガル王を探す事。だがデルガル王はもう既に塵となって消えた。で、あるならば対話で解決できるかもしれないと今後の方針が立てられる。そんな中、今回はギャグ回だ。相手の思考を読み取って偽物を作り出す魔物が現われた。ライオス、チル、マルシル、センシがそれぞれ相手をどう思っているか言及はされないが、それとなく分かるのが面白い。ライオスだけはサクッと偽物が分かり、その他のキャラも二択までは絞れた。そのためライオスが識別をすることになり、その方法として料理を作らせることになる。ライオスは魔物にしか興味が無く、皆が不安になるが、ライオスはその魔物知識により、魔物とどのように距離感を保っているかを調べて本物を見抜く。さらに彼らが自分の身は自分で守ると偽物と戦い始めると、そもそも幻影を生み出している魔物をライオスが叩くことになる。ライオスが取った手段というのが、犬の真似をすること。敵の魔物を狩る側から狩られる側へと追い込むために四つん這いになり吠え立てる。犬の真似をする声優さんの演技に脱帽だ。ライオスが敵本体を叩いたことで幻影も消え去りめでたし、めでたしとなる。その一方で、シュローたちのパーティーから離脱したイヅツミが混じっていたことが判明する。新メンバーの加入フラグであった。

ライオス、犬化する

ダンジョン飯感想まとめ