おねショタならぬママショタ回。自立したがる思春期のツバサが世話焼きあげはさんにママみを感じる話。
ましろ宅に下宿することになったあげはさんは大張り切りで皆のお世話をしまくり八面六臂の大活躍！
だが思春期のツバサは自分の事は自分でやりたいと思う思春期で自立を目指すお年頃であった。
そのためツバサは反抗期的な態度を取るが夜遅くまで保育士の勉強に励むあげはさんを見て奮起する。
あげはさん一人で何でもやるのではなく自分たちも頼って欲しいと力になることを望むのであった。
柔軟な考えのあげはさんはツバサの提案を受け入れ学業と両立するため皆の力を借りることを受け入れる。
皆でならアゲアゲの生活が待っている！最後の場面でツバサが照れながらアゲをする表情がとてもかわいい。
世話焼きアゲハさんと自立を目指す思春期男子ツバサのママショタ回
- 反発していたショタが姉の隠された苦労を知り孝行に目覚めるところがポイント
- 今回は本作おねショタ枠のツバあげ回。自立したいのに親が構ってくる思春期ボーイの心境がテーマ。ましろ宅に下宿することになったあげはさんはアゲアゲなテンションで大張り切り。家事に炊事に育児に皆のお世話をしまくりんぐであった。これに対してちょっと反発しちゃうのが思春期ボーイのツバサ。彼は若干反抗期を迎えており、親に自分の領域を触られると嫌がるお年頃であったのだ。そのため折角あげはさんがお世話してくれても自分のことは自分でやりたいと反発してしまうの。だがあげはさんが単なるギャルおねではなく、深夜まで保育士の勉強に勤しんでいることを知ると、ツバサは考え方を改めさせられる。あげはさんをウザったく感じていたが、自分が寧ろあげはさんに頼ってもらえるようにならねばと。そのため朝は早起きしてあげはさんの代わりに朝食を作ってあげようとしたりなんだりする。
- 壁面絵画で心情告白
- そしてツバあげエルちゃんの3人で壁面絵画タイム。保育園の壁面絵画に実習の記念にとあげはさんのスペースが与えられたのであった。皆でこの絵画を描いていくうちに、それぞれが自分の気持ちと向き合うことになる。ツバサがあげはさんをウザく感じてしまったのは、故郷にいる両親とムーブが一緒だったからだと。すなわちあげはさんにママみ感じてしまっていたからこそ自立を迎えた思春期の心を刺激されたのであったということに気付くのだ。またあげはさんもあげはさんで自分が年長者だからと居力する事を見失い一人で突っ走っていたことに気付かされる。エルちゃんが絵具を手に付け壁面にペタペタやりだしたことをツバサは注意するが、あげはさんはこれを絵画に利用して作品に仕上げる方へ持っていく。皆で協力することの大切さをこの壁面絵画イベントを演出していたんだね！イイハナシダナー。
- ラストのツバサの照れアゲは破壊力バツグン
- 戦闘ではシールド役だったあげはにバッファーの能力も加わり、仲間の力を底上げできるようになる。ついでにソラましのように合体技を発動できるようにもなったぞ！ツバサをカッコイイ巨大な火の鳥に変化させるファイヤーバードアタックの発動だ！しかしこの鳥、途中でクソデカケツバードに変化し百貫落しに移行する。あげはさんの必殺技はプレス技にコダワリがあるのだろうか。こうしてバッファーに目覚めたあげはさんは皆で協力することを身を以て体感し、自分一人で何でもかんでもするのではなく、皆で一つ屋根の下の生活を運営していくようになる。あげはさんの世話焼きに閉口していたツバサもその好意を受け入れられるようになった。ラストは皆でアゲアゲをするのだが、ツバサが照れアゲするところは破壊力バツグンとなっている。
その他見どころ
