ブルーアーカイブ「月雪ミヤコ(水着)」絆ストーリーの感想・レビュー

海での訓練にかこつけて練度上昇を口実に先生とイチャラブデートを繰り広げる特殊部隊学校の少女の話。
ミヤコは百貨店の商品券を貰ったことから先生を買物デートに誘い可愛い水着を買う後押しをしてもらう。
その後は先生が作戦中はミヤコの側にいると述べた発言を信じて先生に依存してべったりとなる。
船上訓練では先生を縛り上げて緊縛プレイを行い、トンボロでは満潮まで連れ回し島から出られなくする。
さらには先生が朝の散歩をすることを見越して早朝から海で泳いで濡れ姿を披露し一緒に朝食へ行く。
肩を寄せ合ったり手を繋いだりして先生に対するナチュラルな甘えっぷりがすさまじいシナリオだった。

水着ミヤコのキャラクター表現とフラグ生成過程

可愛い水着を買う後押しをしてもらおうとするミヤコ

好感度マックスで先生に完堕ち済みのミヤコルート。いつでもどこでもイチャラブデートを繰り広げる。ただ乳繰り合うだけでは個性がでないため、ミヤコシナリオでは訓練を口実にして先生とベッタリになる・ウサギの生物学的蘊蓄を述べた後で私はそうでは無いと婉曲的に甘えて来る(所謂ミヤコ構文)で特色を出している。今回も甘々なミヤコの様子を是非ご堪能ください。まずミヤコは自分一人だけでは買い物が出来ないと巧みに先生を誘い出す。そして本当は可愛い水着が欲しいのだが、自分が機能的ではない水着を買ってしまうと特殊部隊学校の生徒というアイデンティティが崩壊するため、先生に後押ししてもらえるよう仕向けて来る。この不自然に思わせない程度のナチュラルな思わせぶりこそ、ミヤコがいやしいと検索サジェストで出て来る所以なのであろう。
 

ウサギを例にだし、先生との子作りをおねだりするミヤコ

百貨店で買い物デートを楽しみ可愛い水着を買ったミヤコは、その際作戦中はずっとミヤコの側にいるといった先生の言葉を利用し、ホントウに先生を連れ回す。船上訓練では先生を捕虜にすると言って、先生を縛り上げ緊縛プレイを堪能。先生を縛り上げてそのまま歩かせるシーンのファンアートが増えるのも無理はない。さらにトンボロでは干潮時に島に渡った後で時間を稼ぎ満潮になるまで滞在しわざと先生を島から出さないように仕向ける。そして島に住み着いたウサギを見て、干潮時に渡って来てつがいが繁殖したと推察し、それを先生と自分であるかのように例える。もしセカイで二人きりになってもアダムとイヴになるんだよ!と言わんばかりに先生と肩を寄せ合うのである。薄い本で閨房描写を描いてください言わんばかりの展開。
 

このメモロビの躍動感は素晴らしいものがあります

メモロビでは朝の海で泳ぎの訓練を終えた後のミヤコを見ることができる。濡れた髪をポニテに結うためにリボンを口に加えている萌え仕草のあざとさは圧巻でありイベントスチルの躍動感が素晴らしく表現されている。ミヤコはスマホのメッセージアプリでわざと先生に誤送信して早朝訓練していることを知らせ、海辺へ巧みに誘い出し、泳ぎの訓練を終えた後の濡れ姿をアピールするのである。可愛らしいくしゃみをしてあざとさアピール狙ってる。そしてここぞと言わんばかりにミヤコ構文を放つのだ!!先生は朝の冷たい海に入っていたミヤコの身体が冷えていないかを心配するのだが、ミヤコはその濡れた恥ずかしい姿をこそ先生に見せたい、見て貰いたいのである。そのため「ウサギは水に入ってはいけないと言われていますが……。私は、ウサギではありませんので。」と婉曲的表現を直接的に使いに先生を攻めていくのだ。可愛くお腹を鳴らしたミヤコはちゃっかり朝ごはんも御馳走してもらえるよう誘導し、先生とお手手を繋いで食堂に向かうのであった。

朝焼けが映える中、水着の濡れ姿を先生に見せようするミヤコ構文