【感想】リコポケ31話「六英雄ラプラス編①~人間から船の積み荷を窃盗していたポケモン集団~」

六英雄編。ラプラスが霧の中で船を導き助けていると思ったら、その隙に窃盗をしていたという話。
いにしえのモンスターボールの正体は結局不明で何も分からないまま六英雄ラプラス編に突入した。
このラプラスは霧の中で迷った船を案内してくれるので、船乗りたちから厚い信頼を得ていた。
だが助けられた船は積み荷を何故か落としてしまう奇怪な現象が発生していた。
それでも命には代えられないと船乗りたちはラプラスに感謝していたわけだが実際は違った。
ラプラスが発生させた白い霧の中を誘導し、窃盗ポケモンが積み荷を奪っていたのである。
そのことにいち早く気づいたフリード博士は囮調査に乗り出し、窃盗ポケモンのサンプルをゲットする。

ポケモンたちが人間の船の積み荷を奪うなんて何故!?と興味を持たせる回

白い霧の中でポケモンたちが盗みを!?

今回から六英雄ラプラス編に突入。これまでいにしえのモンスターボールの謎を追うことを主眼としていたのに、結局新しいモンスターボールを貰っただけで、その正体は謎のままとりあえず放置された。六英雄編はガラルファイヤーに続いてラプラスが登場。このラプラス氏は霧の中で迷っている船舶を見つけては安全地帯へ誘導してくれるため、船乗りからは信仰の対象となっていた。だがどうにもきな臭く、なぜか霧の中で積み荷を落としてしまうのだという。真相を確かめるためフリード博士は海を航行してみることに。案の定、霧が出てきたわけだが、フリード博士の読み通り、窃盗ポケモンたちが現れ船の荷物を奪おうとしていた。ニャオハの電光石火で無事に撃退することができたが、窃盗ポケモンの種類を調べてみると海には生息しない種族であることが判明。なぜ彼らが積み荷を奪おうとするのか、操っているのは誰だ!?という話になり、ラプラスは白い霧打てるし犯人じゃね?と容疑がかけられた。一体なぜ六英雄であるはずのラプラスが積み荷を盗むのか!?と視聴者に興味を持たせ次回へ続いた。

ポケモン窃盗集団

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