【感想】リコポケ33話「黒いレックウザの前には児戯にも等しい~アメジオくんフルボッコの巻き~」

ゲットした3体の六英雄と共鳴し黒いレックウザが出現したが誰も相手にされなかった話。
黒いレックウザが求めるのはテラパゴスの変化形態のみであり、それ以外には特に関心が無い。
乱入したアメジオくんはソウブレイズとアーマーガアで勝負を仕掛けるもフルボッコにされてしまう。
一方でリコたちはバトルの相手とすら見て貰えず遠距離攻撃を凌ぎきるだけ精一杯であった。
仲間想いのリコは敵の攻撃から身を挺して庇おうとするテラパゴスが真の力を発揮し攻撃を相殺する。
その姿を見たレックウザは興味を示すも、すぐに元の姿に戻ってしまったため去っていったのであった。
黒いレックウザと会えてもバトルにすらならないのが現況であり、リコは祖母から訓練を施される。
一方でアメジオくんも自分の弱さを痛感し、力を求めるようになり、執事に稽古をつけて貰うことになる。

アメジオくん2体がかりで黒いレックウザに挑むも全く歯が立たなかったでござるの巻き

アメジオくん、黒いレックウザフルボッコにされてしまう

リコ達が六英雄のうち三体をゲットしたことで共鳴が起こり、黒いレックウザが現われた。これを狙っていたのがアメジオくんであり、横から乱入してバトルを挑む。遠距離攻撃が掻き消されると、アーマーガアの上にソウブレイズを乗せ接近戦へと持ち込んで攻撃を仕掛けるが全く歯が立たない。ソウブレイズは吹き飛ばされてしまった挙句、そこへ強烈な技を何発も叩きこまれてフルボッコ状態。結局、アメジオくんの戦いは黒いレックウザの前では児戯にも等しくやられてしまうのであった。一方リコ達も同様であり、黒いレックウザは見向きもしない。しかしながら流れ弾が当たりそうになったところをリコが身を挺して庇うとテラパゴスが身体を変化させる。その姿こそが御先祖の手記に残されたテラパゴスの第二形態であり、黒いレックウザにとっても求めるものであった。だが黒いレックウザの攻撃を打ち落として急場をしのぎ切ると、その姿は元に戻ってしまう。すると途端にレックウザは興味を無くし去っていくのであった。
 

おばあちゃんに稽古をつけてもらうリコ

黒いレックウザとの戦いを経てリコの祖母は30年前に諦めた過去を清算する決意をする。なぜエクスプローラーの方々がレックウザを狙ったりなんだリするのかその理由諸々を探ると言い出しパーティー離脱フラグを立てる。その置き土産としてリコを鍛えておこうと考え、バトルに誘うのだ。そうなんだよ、リコポケはリコが全然バトルしなくっていつも当座の攻撃を凌いだらフリード博士のピカチュウが現われて全てを解決するので、全然リコ達が戦ってる感が無かったんだよ。俺たちは野良試合じゃなくてジム戦のようなトレーナーバトルを見たいんだよ。と、いうわけでおばあちゃんとリコの戦いが始まる。だが勝利条件はリコ祖母のウインディに一撃を入れることであり、真剣なバトルなどではなく完全に手習い。一応バトルフィールドを変化させる、相手の懐に飛び込む、煙幕に紛れて奇襲をする等の工夫を学んだ。リコたちが修行に励むのと同様に、アメジオくんも黒いレックウザと戦うために必要なのは力だと分かった。力が欲しいカ?と来たら闇落ちフラグでしょ。アメジオ君は執事に稽古をつけて貰うこととなった。

力を求めるアメジオくん

リコポケ感想まとめ