【感想】リコポケ14話「パパ活をストーキングされ欲しがる嗜好品を炙りだされレアな限定商品に釣られて催眠洗脳される」

ヒキコモリ系中二少女を寛解させ感謝されたことで得られた承認欲求を利用されてしまう話。
リコの活躍によりドットちゃんの食生活が改善され、その叔父のマードックさんはむせび喜ぶ。
マードックさんはリコに感謝を示すため、買い出しを口実にパパ活に誘いアイスを御馳走する。
リコもまた内向的なコミュ障少女だったので他人の役に立ち感謝されたことで承認欲求が刺激される。
だがそれはリコのペンダントを狙う敵幹部にストーキングされており、誘い出されることになってしまう。
リコはマードックさんが買い逃した調味料が限定で売り出されるというスマホ広告に釣られてしまうのだ。
裏通りに誘い出されたエスパーポケモンによりリコは催眠洗脳された挙句大切なものを失うのであった。

現代のスマホ世代女学生の闇~パパ活×釣り詐欺広告×催眠洗脳~

他人の役に立ち感謝されることで承認欲求が満たされる快楽を得る
  • パパ活
    • 今回のリコはパパ活から始まる。と、言っても当初はあくどいものではなく、純粋にマードックさんにより御礼を示すために行われた。リコは中二系ヒキコモリ少女ドットちゃんの友達になり、彼女はリコと交流することによって食生活を改善していった。マードックさんはドットちゃんの叔父であり、リコに感謝を示すため、買い出しを口実にリコを誘ったのである。リコはかつて自分も内向的なコミュ障であったので、他人の役に立ち、感謝されるということは承認欲求を大いに満たすものであった。マードックさんにアイスを奢ってもらうと気分が昂揚し、調味料選びにも付き合ってあげるのだ。

  • スマホ広告詐欺
    • だがこれは孔明の罠。何とリコのペンダントを狙う敵幹部にこの一連のパパ活はストーキングされていたのだ。流通統制をしてマードックさんが欲しがる調味料をわざと品切れにしておくと、リコのスマホにレア限定品広告を送りつける。他人の役に立って感謝されることへの快感を覚えていたリコは、マードックさんが喜んでくれると考え、ホイホイと釣りだされてしまうのだ。

  • ヤクキメ催眠洗脳
    • 辿り着いた場所は偽住所マップであり裏通りに誘導されていたのだ。温厚な紳士を装う敵幹部はわざとリコにぶつかりリコのペンダントをまろび出せると優しい言葉をかけていく。そしてリコはエスパーポケモンにより洗脳催眠されてしまうのであった。場面が暗転してリコが目覚めると大切なペンダントは奪われており、リコの記憶も弄られていた。今回はJSやJCが夏休みに引っかかりそうなパパ活スマホ詐欺・ヤクキメとよりどりみどりであった。
パパ活するリコちゃん
スマホ広告詐欺に安易にひっかけるリコちゃん
胸元をまさぐられペンダントを露出してしまうリコ
催眠洗脳によりペンダントをアッサリと奪われる

リコポケ感想まとめ