わんぷり2話感想「いろはとこむぎの出会い編~JSいろは、傷つき震えていたこむぎを拾う~」

飼い主のいろはの掘り下げ回。動物病院兼サロンの娘であるいろはの夢は種々の動物と仲良くなること。
その背景にはJS時代に雨の中で傷つき震えていたこむぎを拾って育てたという体験が背景にあった。
飼い犬だけが先にプリキュアになってしまい動物は助けたいが飼い犬には傷ついて欲しくないと苦悩する。
だがダチョウ戦においていろはもプリキュアに覚醒、こむぎと共にダチョウを浄化することに成功する。
プリキュアになったらお次は世界観の説明だ。ニコガーデンなら設定が第3話では描かれるみたい。

動物たちは救いたいが、自分の飼い犬には傷ついて欲しくないという親心

いろはとこむぎの出会い編

飼い犬がプリキュアになった!助けた羊から動物たちの世界ニコガーデンが暗黒化したから助けてくれと頼まれる。だがプリキュアになったとは言え飼い犬には傷ついて欲しくない。だが自分はプリキュアではないから必要とされていないという葛藤が起こる。

そんなわけで今回の主要テーマとなるのが、いろはとこむぎの出会い。何故いろははそんなにもこむぎが傷つくことを怖れるのかという疑問に対し、それは出会った時のこむぎが傷つき痛々しかったからだという答えが示される。JS時代のいろはは雨が降りしきる中で傷つき震えながらも人間を警戒し反発するこむぎを拾う。現在とても仲良しである二人だが、その関係性は一朝一夕のものではなく、傷ついたこむぎを癒し、一緒に過ごしながら少しずつ信頼を得て行ったことが描かれていった。

いろはは動物病院兼サロンの娘であり、その将来の夢は種々の動物たちと仲良くなることであった。そのため暗黒化した動物を見てこむぎだけに任せておくことなど出来ないのである。暗黒化したダチョウが暴走し、こむぎが一人で戦う姿を見たいろはは改めてその存在の尊さに気付く。いろはのこむぎに対する想いは御影石に通じ、彼女にもプリキュアの資格が与えられ変身する。力を合わせてダチョウを浄化することができたが、なにやら元気がない。羊を呼び出して聞いてみると、ニコガーデンに行く必要があるということで、動物たちのセカイへ行くこととなった!

長い時間をかけて積み重ねてきた関係性
いろはもプリキュア
キュアフレンディ

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