【感想】橙織ゆぶね「よくできました!」を読んだ。

芋くさいロングスカートJCの元気っ子が友達の兄とイチャコラする話。
元気っ子JCが年上の竿役に憧れる仄かな淡い感情がウリ。
一緒にいる理由付けとして勉強を教えてもらうことを口実にし、ちゃんと結果も出す。
それはテストを頑張ったことを褒めて貰いたいためでもあったかもしてない。
ベッドに寝っ転がり服の上からさする描写が気合い入れて描かれており見所でもある。
最後は妹が帰ってくるまでに行為を終わらせることが出来ず見つかって誤魔化しエンド。

芋くさいJCが憧れる年上の竿役に見せる感情がウリ

友達の兄に甘える元気っ子JC

ヒロインはJC。JCと言ったら芋くさい膝下のロングスカートがウリである。竿役となるのが友達の兄という関係だ。勉強を教えてもらうことを口実にして近づいていき、見事結ばれた。ついでにちゃんと勉強もして結果も出すというおまけつき。そして勉強を頑張ったの褒めて貰い、ヨシヨシして貰いたいがためだったかもしれない。そんなわけで健気にも元気っ子を演じながら、距離感ゼロでベタベタとまとわりつく。そんなヒロインであったが、竿役のベッドに寝っ転がりナチュラルに誘っていく。本作の最大の見所が、制服の上から脱がさずにソフトな感じで身体をまさぐること。ロングスカートがまくれて見える靴下のフリルがとてもイイ感じに描かれている。竿役は軽くまさぐるだけで終わらせようとしていたが、ヒロインの方から行為に誘う。竿役に愛撫をされ逝きそうになるもどうせなら肉棒でいかせて欲しいとねだり身体を重ねていく。ヒロインはいつになく積極的に竿役に尽くし、一度吐精させた後でも抜かずにそのまま膣攻めして勃たせるなどして奉仕していく。そんなヒロインに違和感を抱く竿役が問い質すと、尽くさねば竿役が大学でもっといいひとを見つけてしまうかもしれないという不安を吐露する。それを聞いた竿役は愛しく思い、ヒロインを大切に思っていることを告げ、想いも重ねるのであった。ラストは気を利かせて寄り道してきた妹が帰ってきた後も、行為は続いていたよオチ。慌てて誤魔化そうとするも後の祭りであり、妹から説教されてオチとなる。

竿役を誘うJC