雑録

シュヴァルツェスマーケンシリーズ

シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち「リィズ√」の感想・レビュー

セカイ系エンド。イモウトさえいればセカイを敵に回しても滅亡しても他になにもいらない的な展開。 尺も短いし、蛇足感は否めない。アイリス√とリィズ√はいらなかったのはではないか? 結局、どの√を辿って東ドイツ革命は成功し、アイルランドのケリー州に亡…

シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち「アイリスディーナ√」の感想・レビュー

2.26事件的な展開。戦術機同士の戦いでは最後まで決着がつかず、面制圧の砲撃を食らってエンド。 アイリスディーナとベアトリクスの友情ゆえのすれ違いがテーマだが、あまり深くは語られず。 テオドールとアイリスディーナの情交もあまり描かれず、アイリス…

シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち「共通√〜カティア√」の感想・レビュー

内戦を乗り越え社会主義国家ドイツ民主共和国を解放し東西融和を果たすはなし。 政治的信頼性を保証するため義妹を直接処刑せざるを得ず精神崩壊した主人公のテオドール。 そんな彼にカティアは自らが新政権の象徴となることを示すことで奮起させる。 カティ…

シュヴァルツェスマーケン 紅血の紋章の感想・レビュー

架空戦記。内向的で偏屈な若者が精神的に成長するはなし。 冷戦下の東ドイツを下敷きに異星人侵略に対抗する人類たちを描き出している。 架空戦記や歴史小説、極限状況モノは結構好きなので、とても面白く読めた。 前編であるこの「紅血の紋章」では主人公が…