雑録

シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち「リィズ√」の感想・レビュー

セカイ系エンド。イモウトさえいればセカイを敵に回しても滅亡しても他になにもいらない的な展開。
尺も短いし、蛇足感は否めない。アイリス√とリィズ√はいらなかったのはではないか?
結局、どの√を辿って東ドイツ革命は成功し、アイルランドのケリー州に亡命政権を樹立する。
グランドエンドがあるのかと思っていたが、他作品へと繋ぐエピローグが少しあるだけであった。

雑感


  • イモウトのために兄が頑張るはなし
    • リィズは兄を助けるためだけに生きており666中隊に送り込まれたスパイであった。リィズ√ではリィズ叛乱の際に、テオドールは666中隊を脱し、国家保安省に下ることになる。そこでモスクワ派に属しながらベルリン派との抗争に巻き込まれたテオドールは、思考を巡らしチャンスをうかがうことになる。イモウトを助けながらも東ドイツ革命を成功させようと画策するのだ。最終的にウルスラ演説は成功して革命が起こり、テオドールはアイリスとベアトリクスの対決に乱入してベアトリクス撃破に力を貸す。さらにベルリン派の首領のもとにリィズがいると読み切って駆け付ける。腹を撃たれても強化装備を舐めるなよと鉄拳制裁!見事イモウトを救い出すのであった。しかしイモウトは国家保安省でココロを汚染させており、既に精神崩壊していたのだ。テオドールは欧州を転々としながらリィズと共に亡命をはかるよエンドを迎える。