雑録

天結いキャッスルマイスター体験版の感想・レビュー

ハイパー時間泥棒ゲーかつ作業ゲーな生産職ゲー。姫狩り・神採りシリーズの後継作品。
最近流行りのラノベにいそうな神様と二人三脚しながらダンジョン潜って素材集めて工房経営。
今作はランス9のような移動要塞?。当面の目標はエネルギー補充しながら神域を目指しマップ移動していく。
人との絆や環境との共鳴がエネルギー源であり、環境調査やインフラ整備が熱い!!
体験版では1章途中(最初の村に井戸を建設するところ)までプレイできる。

雑感



  • チマチマした作業プレイ好きにおススメ
    • 基本操作は『神採り』と同じで、「ひたすらダンジョン潜って素材集める」ことに始終します。プレイヤーを飽きさせないように新しい製品や施設の開発、工房の拡充や女神の育成、クエストの受注や仲間集めなどが設定されていますが、基本動作はすべて一緒。チマチマとプレイしていきます。レベル上げ大好きな人たちにはたまりません。体験版だけでも6時間近く吸い取られてしまっています。
  • 今作の展開
    • 上記のような部分は前作を継承していますが、今作の独自性はどこにあるのでしょうか?それは、今はやりのラノベに出てくる神様的存在(かわいい)と移動要塞。まず前者は「だんまち」とか「祝福を」とかのアレ。冒頭はボーイミーツガールの典型でダークエルフの生産職が封印されていた神様をひょんなことから目覚めさせてしまうところからスタートします。そしてこの神様設定が、これまた本作のオリジナリティの部分である移動要塞と絡められるのです。即ち、(1)移動要塞は神様の一部でありダンジョンや工房を搭載している→(2)神様は移動要塞を動かして神域へと至りたい→(3)移動要塞を動かすにはエネルギー充填が必要→(4)エネルギー源は人や土地との絆→(5)ゆえに主人公くんは工房で生産した製品を販売したりインフラ整備を行ったり環境汚染を解決したりして人間や妖精とのフラグを形成していく、というゲームの目的と流れが上手く体験版で提示できています。


  • 体験版の主なイベント
    • 体験版では基本操作を覚えた後、初めてのイベントにチャレンジします。それがハジマリの村での井戸建設です。移動要塞のエネルギーは人や環境との絆と聞かされた主人公くんは早速水車を開発し、ハジマリの村に売り込みを開始します。しかし技術実演などをしてもサッパリでした。これにはなにか訳がありそう!不思議に思って村人に聞いてみると、設備投資などに回すカネや時間などないのだとか。そしてその理由は井戸が枯れてしまったことにより、遠くまで水汲みに行かねばならなくなったことが判明します。つまりは移動要塞を動かしたことにより水脈が動いてしまい井戸が枯れたことが原因だったのです。「わたしのせいだったー」と神様(かわいい)がセルフツッコミで騒ぐところはコミカルで楽しいですね。そんなわけで主人公くんと神様は土地調査にあたります。で、荒ぶる精霊と対話(ぶつり)。こうして環境を回復させ新しく井戸を設置し、主人公くんと神様はハジマリの村に受け入れられました〜という王道パターンですな。
    • 体験版はこのイベントまでで終了しますが、ダンジョン探索のオマケがついてきます。主人公くん以外と神様以外のユニットが3体解放され、お試しマップを遊べます。完全にダンジョン探索だけであり、それらのキャラがどんな人物像なのか殆ど紹介されませんし、ダンジョンをクリアしたところで何かあるというわけでもありません。操作に慣熟するために用意されたような感じでした。