雑録

Contents Tourism Planning &Management 2018 (EX001)「Anime magazine and content power/Pop culture and nationalism」

コンツリ演の特別講演に参加。コンツリを知るためにはコンテンツにも目を向ける必要がある!!!
内容を詳述はできないので、講演を聞いてあくまでも私個人が考えたことなどのメモ。
1本目がアニメのマガジンにおけるキラーコンテンツの発掘。
2本目が韓国におけるポップカルチャーに対するナショナリズムの付与。

  • 【1】Anime magazine and content power
    • 某雑誌のお話を聞く。コンテンツとコンシュマーの間を取り持つ存在が雑誌の役割。毎クールものすごい量のアニメ作品が生み出されるが、この中なら良いコンテンツを選出し消費者に伝えてあげることこそが理念。全てにおいて最優先事項となるのがコンテンツ力。キラーコンテンツを発掘できれば、雑誌の売り上げは爆売れとなる。しかし表紙の版権絵はすぐに描いてもらえるわけではないので3か月前に覇権アニメを予想しなければならない。また事前情報をシャットアウトしているものや化けるものやコケるものもある。そのため原作の評判や制作会社や監督の力量などを分析したうえで博打の力、判断力が求められるとのこと。良作コンテンツの発掘が何よりも大事。

 

  • 【2】Pop culture and nationalism in South Korea.
    • 韓国は日本の植民地統治への反発により90年代まで日本文化の移入が規制されていた。現在は規制が解かれたが、日本アニメに対して忌避感が存在する。そのためキャンディキャンディやベルサイユのばらなど日本的なものが捨象されている作品は、制作国を偽って放映していた。それ故、実は日本の作品だと知った時には、ものすごい衝撃があったとのこと。自分が好きな作品がジャップの作品だったなんて!と憤慨したと述べられていた。また現在でも韓国は非常に封建的であり、ポップカルチャーを正当化するために、ナショナリズムを利用したりしている。つまりは、KPOPなどは韓国の誇りであり世界に知らしめる価値のあるものだとハイカルチャー化させているとのこと。それゆえ、漫画やアニメなどは低俗とされ特に日本のアニメや漫画などは韓国の一般的な価値観においては唾棄すべきものとされている。では日本のものではない韓国産のアニメや漫画を作っているかというと、シナリオに教育的価値観や封建的束縛が発動するため、あまり面白いものにならないらしい。