RIDDLE JOKER 共通√(体験版以降〜個別突入前迄)「唐突に文化祭展開」の感想・レビュー

学園異能バトルスパイアクションモノなRIDDLE JOKER。
体験版では新たなる任務として「異能保持者の失踪事件」が提示されて幕引きとなりました。
しかし製品版の共通√の続きはそんな雰囲気を一つも醸し出していなかった文化祭が唐突に挿入されることになります。急展開!
文化祭で行う出し物は「水着喫茶」。貧乳、くっころ、BBAのヒロイン3人衆の異能を駆使して重力と水と固定化により物質クリエイト。
この文化祭で貧乳メインヒロインが襲撃を受けるのですが、主人公くん達の組織は見事それを撃退!
文化祭が終わるとchapter4から個別に入りますが・・・あの〜「異能保持者失踪事件」ってどうなっちゃったんですかね?
これから誰かの√でやるのかしら?

体験版以降〜個別突入前までの共通√は結構短いかもしれない


  • 文化祭は水着喫茶でござるの巻き
    • 体験版では次の任務として、「異能学園都市の異能保持者が次々と失踪している。それを捜査せよ!」という課題が与えられて幕を閉じました。当然、プレイヤァたちはそれが気になって文章を読み始めたことでしょう。しかしなんだかシナリオは明後日の方へぶっ飛び文化祭が始まります。オイオイ、ジョゼフィーヌ!?これまでで文化祭を連想させるような出来事は一ミリたりともでてこなかったじゃないか?トートツ感満載。まぁゆずソフトだしな仕方がない。と、いうことで文化祭を楽しみましょう。文化祭の趣旨は学園側が普段研究・開発・教育している異能を対外的にアッピールすることです。主人公くんはメインヒロインを護衛する必要があり、どのような出し物なら襲撃に備えられるかを考えることになります。その結果、決まったのが・・・「水着喫茶」!・・・なんで異能のアピールに繋がるんやねん?作中では以下のような流れになります。特殊能力をアピールするために、イスやテーブルなどを超能力で自作しようと。物質固定化ができるBBA先輩がイスやテーブルを固めて、重力を操れる貧乳メインヒロインがそこからイスやテーブルを引き抜き、水を操れるくっころヒロインがその隙間に水を注入しするというもの。で、水で作った家具ということで、その家具に合うのは「水着喫茶」だ!ということになるわけさ・・・いや、能力、対外的にアピールできているのか・・・!?無論、シナリオの中では家具が絶賛されていたけれども・・・。
    • 出し物はひとまず置いておいて、文化祭におけるメインヒロイン襲撃事件について。文化祭では出入り自由となるためメインヒロインを狙う襲撃者も多かろうということで、主人公くんはおとり捜査を提案します。体験版における偽札事件の犯人の力を借りて、主人公くんが貧乳メインヒロインに見えるように認識阻害を行うのです。こうしてまんまと主人公くんが代役として連れ去られることになり、メインヒロインが誘拐されるのを防ぐことができました。主人公くんの活躍によって平和裏に文化祭は終わり、好感度に応じて個別√に入っていきます。あれ?異能保持者失踪事件を解決せずに個別に入っちゃうの?なんか共通√が短く感じるのは気のせいでしょうか・・・。