雑録

Pとちひろさんの漫画を読んだ。

もともと事務員が好きだったが、ここ最近大量にPちひ漫画を目にした。

Pちひの素晴らしさ

  • 目的を共有する同僚かつ一番の理解者であるのがちひろさん
    • Pドルの場合、ヒロインを最終的に広範な大衆の欲望の対象とすることが社会的成功に繋がるため、Pとの関係性を持つことは目的達成のアンチテーゼとなってしまう。しかしその点で、事務員であるちひろさんとの場合、Pはアイドルを輝かせることについて共同の目的を持つことができる。また、歌ったり踊ったりをPが直接するわけではなく、Pのやるべきことはあくまでもプロデュースをすることであり、それは使役や支援といった関係性に帰着する。一方でPとちひろさんの場合、事務処理仕事などをはじめ同系統の仕事をすることになる。そのため長年机を並べて一緒に仕事をする二人がお互いの一番の理解者となることは必定であり、そこに現れる信頼関係というものはPドルの信頼関係とはまた異なる情緒がある。

  • Pちひと現代日本の労働観
    • アイマスシリーズには小鳥、ちひろ、美咲、はづきと4人の事務員が登場するが、圧倒的にPちひの存在感が光っている(私が不勉強なだけで世の中には大変素晴らしい二次創作がゴロゴロありました。謹んでお詫び申し上げます)。たいていデレマス/デレステのPはブラック労働に従事しているというパターンが多く、限界突破や脳死する展開が様式美となっている。おそらくユーザーの方々は自分のブラック労働をPのブラック労働に重ねて、その苦楽を共にする存在としてちひろさんを捉えているのではなかろうか。アイドルには甘えられないけど、ちひろさんには弱音を吐いたり心を許すことができる的な感じ。

Pちひ漫画