ひぐらし業の世界観では惨劇を乗り越えた梨花が雛見沢を捨て垢抜けた都会の高校に進学した。
しかしそれが全ての始まりで雛見沢を捨てたが故に再びループ地獄へと陥ることになる。
古出梨花は雛見沢を捨てる為にこのループから脱却したいと思っていた。
しかしそれが全ての間違いであり、雛見沢を捨てようとする梨花への罰であったのだ。
そのことに気が付いた梨花はようやく惨劇から脱する鍵を手にする。
だがやはり梨花の前に立ちはだかるのは鷹野でありラスボスバトルが始まろうとしていた!
古出梨花が雛見沢を捨てたことへの罰
- 百年ループからの脱却に成功した古出梨花はさっさとオシャレで垢抜けた高校に進学して雛見沢を捨てた
- 前回の放送で雑に4回のループを消化させられた古出梨花。今回ものっけから沙都子によって臓器抉りだしが展開されて死にますが、この5回目は無意味な死ではありませんでした。沙都子の口を介して、古出梨花が雛見沢を捨てたことをなじられるのです。ひぐらし業の世界観はこれまで何度か触れられてきたように、1度は古出梨花はループから脱してハッピーエンドになった世界線のようです。しかしこの世界線の古出梨花は100年ループから脱すると雛見沢で幸せに暮らすのではなく、もっと垢抜けてお洒落な学校へ進学してしまうのです。これが第2の100年ループの始まりで、この第2のループがこれまでのひぐらし業の放送だったというワケさ。沙都子に内蔵を抉られて死んでいく古出梨花はようやくそのことに気付けたのでした。
- すべての原因は古出梨花が雛見沢を捨てたことにありました。チンケな田舎から一刻も早くいなくなりたいと思って行動してきたのです。この考えのもとではどんなにループを繰り返してもバッドエンドになることは必定だったのです。そんなわけで古出梨花は沙都子に対して雛見沢大好きと宣言。これにより全てがうまく行ったかと思ったのですが、やはり鷹野との対決は避けられません。全ての破滅フラグを潰した後でも、ラスボスとして立ちはだかるのが鷹野。一体二人の対決はどのように展開されるのか!?といったところで16話はお開きとなります。
関連
- 同人版プレイメモ
- ひぐらし業感想まとめ