のんのんびより(アニメ1期)第9話「文化祭をやってみた」の感想・レビュー

越谷夏海オチ担当回。文化祭及び黒歴史ビデオテープで夏海がオチを担当する。
文化祭をやってみたくなった夏海は卒業生を招待して喫茶店・工作・お遊戯を開催。
ムチャブリをして迷惑をかけた夏海が反省の意を示してキテレツ大百科エンド。
文化祭終了後には夏海の部屋の片づけをするがその際にビデオテープを発見。
再生して見てみるとそこには幼女夏海が兄大好きっぷりを発揮する映像が!
黒歴史に悶える夏海を見ながらオチとなる。

越谷家三兄妹、その人格と品性を問われる

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  • 越谷夏海の行動力とおバカギャグエンド
    • 秋も深まる今日この頃、越谷さん家の夏海ちゃんはトートツに文化祭をやりたくなり教員の許可を得てイキナリ開催することとなります。内容は喫茶店・工作の展示・お遊戯の三点セット。卒業生を呼ぼうということで、越谷家の隣人のJK、れんげの二番目の姉のJK、駄菓子屋が招待されます。いつものように弄られるのは小鞠であり、タヌキの着ぐるみを来てお遊戯として腹太鼓を披露します。全く受けず場がシラケるなか、いたたまれなくなった小鞠はJKによって傷口に塩を塗られながら退出。場を和ませようとした夏海がテーブルクロス引きを披露するものの練習していたわけでもなくコップをひっくり返して水浸しに。喫茶店で注文した料理も作ることはできませんでした。この事態を踏まえ、夏海は謝意を表明し、お手製のキテレツエンド(背景が黒で丸抜きになった段ボールを用意して丸が閉じてもうコリゴリなりィ~ってするやつ)の段ボールでオチがつくのでした。
    • 後半戦は夏海の部屋の片づけ。昔のおもちゃがでてくるものに越谷家のセンスが大層古いものであることがあきらかになっていきます。スーファミ、駄菓子屋のおもちゃ、プリキュアとより取り見取り。部屋の片づけ終了後、夕飯までの余った時間にプリキュアを見ることになったのですが、そのビデオテープには上書きされて夏海の幼女時代の映像が残されていました。その内容とは夏海が兄に対してラブラブし将来は結婚してお嫁さんになるーというものでした。珍しく夏海が悶絶しながらエンドを迎えることになります。

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