雑録

のんのんびより のんすとっぷ 第7話「ハラハラする秋だった」の感想・レビュー

夏海とれんげの知性に焦点を当てた話。授業参観・幼児の疑問・雑学が試される。
授業参観では教員であるれんげの姉と生徒の夏海が、夏海の母から怒られることを恐れる。
幼児の疑問編ではれんげがマジレスし天才ぶりを発揮するが論破されていく。
雑学編では沢蟹を捕まえたれんげに夏海がアクアリウムを指導する。
れんげスゲーという一方で夏海は学校の勉強でなければ強い。

れんげの知能の高さと夏海の生活力の高さ

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  • れんげに知性で圧倒された夏海が生活力・雑学力を発揮する!
    • 【1】まず初めは授業参観。学校の勉強が嫌いな夏海はその体たらくを親に見られたら怒られることは必至ということで始まる前から真っ白になります。それを教員であるれんげの姉は高みの見物をしていましたが、夏海の母にはれんげの姉も弱い模様。もし夏海がアホならばそれは普段からろくに指導をしていないれんげの姉の責任ということになるため、れんげの姉も危機感を抱きます。こうして急遽補習が行われ授業参観に臨みますが、案の定、夏海は何もかも答えられず、九九の八の段すら答えられず、先にれんげに言われてしまうというアホさをさらけ出します。夏海よ……九九すら満足に言えないとは……。夏海の不遇の裏ではさりげなく駄菓子屋れんちょんのおねロリ百合時空が発生。れんげは授業参観に駄菓子屋を呼びたいと望み、それが叶うと大張り切り。教室を案内したり教科書を読んでドヤ顔を決めたりと駄菓子屋に良いところを見せようと頑張ります。仕事を休んでまでれんげの勇姿を見に来た駄菓子屋との関係性が今回のハイライト。
    • 【2】れんげの知性の高さはとどまることを知りません。駐在さん家の幼女と遊んだ際にその天才っぷりの片鱗を見せることとなります。丸いボールがなぜ止まるかを聞かれた時には空気抵抗と摩擦で答え、ボールがなぜ落ちるかを問われれば重力を説明します。しかしそれらのマジレスは幼女には通じず、れんげもその謎に巻き込まれていくことになるのでした。最後は丸とは一体どのような概念なのかという哲学的問いにまで発展するというなかなかシュールな展開に。
    • 【3】最後はアクアリウム回。沢蟹を捕まえたれんげは飼育を試みるのですが、それを見かけた夏海がノリノリで水槽展示の指導をしてくれるという流れです。使っていない水槽を貸してくれて、水槽作り開始。池の中から濾材をとってくるという本格派。アクアリウム知識ゼロだとそもそも濾材って何よ?という感じ。そして濾過機を設置。ホース上から水が出るタイプのもので、これを石を積んでタワーにレイアウトして、滝から水が流れでる仕組みを生みだしたのである!(ちなみにれんげはマーライオンと呼び大興奮)。夏海の指導で見事に水槽を完成させたハッピーエンドとなった!かに見えましたが……。れんげの姉が夕食を御馳走してくれるということで夏海はご相伴にあずかるのですが、れんげがメニューを聞くとカニクリームコロッケであり、カニの水槽を作ったばかりなのにカニを食うということで何とも微妙な空気になりオチが附きます。

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