雑録

【感想】『ヤマノススメ』20巻「レジャーとエンタテイメントと博物館」

流し読み。JKが父親と糸魚川翡翠を求めて遊びに行く話が良かった。
JKにもなって父親と地質系ピクニックに付き合ってくれるという幻想。
知識が無いと何事も楽しめないと言って博物館で事前学習するシーンがステキ。
レジャーとエンタテイメントと教育普及と調査研究の匙加減が難しいのよね。
あとは時間と引き換えにカネを捨てる(コンビニ飯)が印象的であった。

糸魚川翡翠

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  • JKと父親が翡翠を求めて糸魚川に行く話
    • 糸魚川は地理とか理科で習うのでフォッサマグナとか耳にしたことがあるかと思いますが、その地形的特色などを解説してくれます。翡翠取りばかりに目がくらみ博物館などどうでもいいとか思ってるJKに対して、父親が言葉巧みに付き合わせ色々な知識を収集させていきます。ここで父親が何事も無学なままでは楽しめないんだと諭すシーンがグッときますね。知識無しで原風景に感動するとかいう説もありますが、知識を持つからこそ、価値が生まれるというのもまた事実。博物館は社会教育施設なので、レジャーで何気なく来館したエンタテイメント目的のお客さんに対して、いかに興味関心を持たせつつ、知識を身につけさせるかというのは博物館の永遠の課題ですね。

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コンビニ飯と肩掛け鞄

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  • 時間と引き換えにカネを捨てる(コンビニ飯)
    • 印象的だったシーンの二つ目がコンビニ飯のシーン。早朝に出かけて朝食を作る時間が無く、コンビニで飯を調達するのですが、そこでバイト代がもったいないと一瞬は嘆くのです。これはコンビニ飯あるあるで、確かにもったいないと思う。しかしこのキャラは瞬時に思考を変化させると柔軟に対応し、まぁいいかと気分を変えられるのがすごいところ。私はグチャグチャ悩みそうだよ。そして山を登ってる時に肩掛けから食料などを出すのですが、このカバン欲しいなぁと思いました。ちょっと出かける時に財布とか入れるのに困り、結局でかい鞄持ってちゃうのよねー。

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