雑録

リリウム・ウェディングプラン体験版の感想・レビュー

せせなやう先生の原画がウリのピンヒロインキャラゲー
メイドのアナベルに続いて今回は(自称)水の女神のリリウムが攻略対象。
年上のお姉さん先輩のバブミ系私生活お世話奉仕がウリ。
主人公が無個性なのでは無く和菓子職人の息子であることを活かせていてよかった。
どらやき、練切り、寒天の和菓子細工など地味に和菓子ネタが嬉しい。

せせなやう先生のピンヒロイン原画ゲー

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  • なぜリリウムが主人公に対して好感度マックスなのかをきちんと描けるが鍵
    • 主人公は和菓子屋の跡継ぎ。高校まで通学時間が長いため、高校の近所になる祖父母の家に下宿することを決意します。しかし祖父母は長期の旅行に出ており、出迎えてくれたのは(自称)水の女神である1個上の先輩であるリリウムでした。幼少期に主人公はリリウムと仲良く遊んでいた幼馴染の関係。過去にワケアリらしく最初から主人公に対して好感度マックスであり、出会って三秒でイチャラブが開始されます。ここで問題になってくるのが過去の絆。なぜリリウムはこれほどまでにも主人公を慕っているのか。これをきちんと深めることができるかでしなりの出来・不出来が変ってくるかと思います。体験版の時点では、リリウムがひたすら主人公をヨイショし、賛美するので、それなりの過去を描いてくれないと単なるキャラゲーになってしまうかも。今のところ、かつて主人公が和菓子を一緒に食べたことがリリウムとの絆の生成要因になっていることが庭されています。良かったところを挙げると主人公が単なる無能ではなかったところ。昨今の作品では主人公が些細なことでひたすら賞賛されるので辟易されてしまいますが本作の場合はきちんと和菓子作りという個をしっかりもっているのでリリウムに対して恩返しを出来ているので一方的な依存になっていなくて良いですね。お菓子を題材にしたノベルゲーですと恋愛ルセットなどがありますが、主人公の和菓子エピソードを掘り下げられれば単なるキャラゲーから脱却できそうな気がします。

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