ブルーアーカイブ「和泉元エイミ(水着)」絆ストーリーの感想・レビュー

体温が異常に高く衣服を軽視しているエイミと共にファッションを学ぶというお話。
和泉元エイミはとにかく暑がりで制服を着崩し衣服を着る重要性を理解してなかった。
そんなエイミがファッション雑誌を持って先生の下を訪れ自分に似合う服を探したいのだという。
だがエイミが持ってきた雑誌は前衛的な水着ばかりであり、今度一緒に買い物へ行くことに。
店では更衣室を使わずその場で脱ぎ出すエイミを必死で止め先生が売り場に水着を取りに行く。
女性用水着を何着ももって売り場と更衣室を往復する先生は一体どんな奇異の目で見られただろうか。
また水着だけで氷海に行こうとするエイミのために先生は防寒用のアウトドアファッションを選ぶ。
それでもエイミは冷水浴と称して平然と氷海に浸かり寧ろパラダイスであると称するのであった。

和泉元エイミのキャラクター表現とフラグ生成過程

先生に水着を選んで欲しいとおねだりするエイミ

和泉元エイミは極端な暑がりであり、また何よりも効率重視であり羞恥心に欠いていたため、痴女のような格好をしていた。制服を着崩すだけでなくジッパーのついたブラを曝け出し常に乳を放り出していたため、初見ではそのキャラデザがドン引きされたのである。エイミは衣服を身につけることを軽視しており、ファッションについて分からないと述べていた。そんなエイミがファッション雑誌を持って先生の下を訪れたのである!まさに奇跡としか言いようがない。先生はエイミと共に雑誌を研究し、ファッションを勉強することになった。だがエイミの雑誌には前衛的な水着ばかり載っており先生は訝しんだ。

なんとエイミが欲しかったのは服は服でも水着だったのである。そのため一緒に水着を買いに街へと繰り出すことに。だがここでも効率厨であるエイミは売り場と更衣室を往復するのが面倒だと言い出し、その場で服を脱ぎ出してしまう。先生はそれを必死でなだめ、更衣室のエイミの下へ水着を選んで持って行ってあげるのであった。更衣室でもエイミはカーテンを閉めようとしなかったため、先生は大変な苦労をする。その甲斐もあってかようやくエイミは水着を決定、無難なビキニに落ち着くことになる。

こうしてハッピーエンドかと思いきや、なんとエイミは氷海に行くのだという。このままでは風邪をひいてしまう。焦った先生はアウトドアショップへエイミを連れて行き、防寒グッズを選ぶのであった。だが先生の努力は灰燼に帰し、エイミは氷海をぶち開け冷水に浸りパラダイスとか言い出す。体温が高いってレベルじゃねーぞ!それでもエイミを心配する先生は彼女がくしゃみをすると大慌てでケアに努めたため、エイミは行動を改めるというオチとなる。

少し動いただけで発汗してしまうエイミ
氷海で冷水浴を楽しむエイミ
くしゃみをしたため先生に猛烈に心配されるエイミ

別衣装