ブルーアーカイブ「下江コハル」絆ストーリーの感想・レビュー

性的なものを嫌悪している風を装いながらも常に色欲に駆られ妄想ばかりしている少女の話。
コハルは思春期真っ只中に不健全な本に触れてしまったがため、何にでも色欲に結び付けてしまう。
そのため自慰に耽り勉強に身が入らず元々の頭の悪さに加え、ついには落第寸前となってしまった。
先生に対しては監視を口実に接近しては、苦手な勉強を教えて貰い、フォローされている。
口では性的なものを取り締まるとかいいながら自分は勉強の傍らにも不健全な本を携帯し窘められる。
ついには多忙な先生を呼び出してまで妄想に耽りだしたのでお灸を据えられ壁ドンされ頭ナデナデされる。

下江コハルのキャラクター表現とフラグ生成過程

不健全な本に影響され全てを性的なものに結び付けるコハル
  • ネットミーム「エ駄死」
    • 下江コハルはエ駄死(エッチなのは駄目!死刑!)のフレーズで有名な耳年増なキャラ。口では性的なものを嫌悪しているように言うが、実態は人より何倍も興味津々であり、全てを性的なものに結び付けて考えてしまうお年頃。先生の何気ない言動に対しても、全てを性的なものに結び付け、一人で妄想に耽りアワアワし出すというキャラクター造形に設定されている。じゃあ先生と関わらなければ良いじゃんと思われるが、コハルは若い成人男性である先生に惹かれており監視を目的に接近してくる。また妄想ばかりで自慰に耽っているコハルは元々の頭の悪さに加えて勉強時間も確保できず成績は下降の一途を辿っていた。そして他人に勉強を教えて貰うこともできず、最終的には先生に頼ってくるのであった。

 

先生に優しくされてときめくも、中二的思考で裏があると思い込み、性的なものに結び付けるコハル
  • 思春期の少女は切なくて性的な本に依存しちゃってすぐ妄想に耽るの
    • コハルは頭も要領も悪いが、勉強をできるようになりたいと思っているので、粘り強く教えれば最終的にきちんと理解できるようになる。だが先生に勉強を教えて貰っている場にも不健全な本を傍らに置いてしまう始末。先生に何の本か見られた時に当然のように性的な本であったため、やんわりと窘められてしまうのであった。メモロビでは多忙で徹夜状態の先生を呼び出してまで妄想ムーブに入ってしまったため、ワカラセられる。先生はお灸を据える為にコハルに壁ドンをするのだが、何度もそのシチュを妄想していたコハルは子宮を疼かせてしまう。だが結局は壁ドンからの頭ナデナデだったのでコハルは拍子抜けするのであった。
先生に勉強を教えて貰っている場に不健全な本を持ち込むコハル
徹夜の先生を呼び出してまで妄想ムーブするためお灸を据えられるコハル
壁ドンされて自らが犯されることを妄想し秘所を濡らすコハル