ブルーアーカイブ「浅黄ムツキ」絆ストーリーの感想・レビュー

イタズラが大好きな「構ってちゃん」で、先生をおちょくって遊ぶ小悪魔系メスガキの話。
ムツキは楽しいこと第一優先の性格であり先生を弄って反応を楽しむことを生き甲斐とする。
仕事で忙しい先生を遊びに誘い、断られるとあざといスキンシップを利用してくる。
先生に擽られたり、首元にぶら下がったり、耳に息を吹きかけたり、依頼と称してデートしたりetc...
通常版のメモロビでは先生を押し倒した後、彼の驚いた顔を見て間抜けな顔うけるとか小馬鹿にしてくるのだが…
正月版はワカラセ展開が多く、混雑や絵馬や羽子板で先生によって動揺させられる場面も見られる。
羽子板イベでは結局ムツキが先生の顔に墨を塗ってお散歩するのだが何を書いたか明示されてはいない。
普通に考えると「ムツキの!」という所有権を主張するものや「ムツキ大好き」という好意を示すものだろう。
バレンタインではイタズラに対して先生がマジ切れしたかと思い込み、ちょっと慌てるムツキが描かれる。

浅黄ムツキのキャラクター表現とフラグ生成過程

先生を押し倒し頭上から小馬鹿にしてくるメスガキ

浅黄ムツキはイタズラ大好きな構ってちゃん。先生に自分の事を見て欲しくて様々なイタズラをしてくる小悪魔系メスガキ。先生にちょっかいをかけることでしかその好意を表現できないの。通常版の絆ストーリーではムツキが先生に仕掛けた様々なイタズラを見ることができる。心拍数が上がると電流が走るブレスレットイベントでは、ムツキは最初から電源を抜いて参戦。先生にくすぐられて心拍数が上昇しても電流は最初から流れなかったというワケ。お返しにムツキは先生の首元にぶら下がり耳元にふーっと息を吹きかけて来る。勿論先生は負ける。また絆ストーリーで印象深いのは、ムツキが自分のして欲しいことを言い出せず、便利屋の依頼に偽装して先生に手伝って欲しいとおねだりしてくるイベント。先生は最初から訝しんでいたが、ムツキに付き合ってあげることに。その依頼内容は、クレープのメニューを全制覇したり、遊園地でメリーゴーランドに乗ったりするものであった。当然最後には依頼者がムツキであるとバレるのであるが……なんとムツキは先生を物理的に押し倒してしまう。先生はムツキを下から仰ぎ見るカタチになり、ムツキはメスガキらしく先生の驚いた顔を小馬鹿にしてくれるぞ!「きゃはっ、なぁに先生、その間抜けな顔。うける!あはは~っ♪」。このように通常版ではムツキの小悪魔系メスガキイベントを楽しむといった側面が強い。
 

羽子板勝負で煽ってくるメスガキ

正月版イベントでは結構ムツキが先生に逆襲される展開が多くなりワカラセモードになってくる。初詣に行った際、ムツキはソッコーで飽きてしまうのだが、太ったオバハンにはねのけられてしまう。着物を着ているため咄嗟に動けなかったムツキは転びそうになってしまうのだが、そこを先生に助けられるのである。先生に情熱的に抱き留められたムツキはきゅんきゅんしてしまい、そんなに情熱的に手を握られたら……と茶化すことで何とか逃げ切る。さらに絵馬イベで、ムツキは自分の願い事を先生に推察させ書いてもらうという展開になるのだが、先生が書いたのは「大切な人たちと、ずっとずっと一緒にいられますように。」という文言。これはムツキが何よりも大切にしている便利屋の仲間達との日々を指していた。何も言わなくとも先生が自分の胸中を的確に示したことに対してムツキは思わずめったに見せないマジ顔をしてしまうのであった。その上、羽子板イベではまさかのムツキ完敗。12戦12敗となり、先生にワカラセを決められてしまうのであった。だが1度ワカラセられても、まだまだメスガキ小悪魔は健在。先生の首元にカプっと噛みつき自分の痕を付けて勝利と見なしてしまう。ムツキは先生の顔に落書きをして一緒にお散歩にでかけるのだが、その顔に何を書いたのかは明示されておらず、プレイヤーの解釈に任されている。まぁ普通に考えれば「ムツキの!」といった先生の所有権を主張するものや、「ムツキ大好き!」といった先生がムツキへ好意を持っていることを周囲に知らしめるといった内容であろう。これどっかで解明されていたらご教示頂けると幸いです。
 

先生がマジ切れしたと思い込み慌てるムツキ

バレンタインイベントではムツキと激辛ロシアンルーレットチョコをすることになる。だがムツキのイタズラはここでも発揮され、実は全てのチョコが激辛にすり替えられていた。見事に騙された先生は激辛チョコを食べてしまい、ムツキは大はしゃぎ!だがここで先生の表情は消え失せ本気モードへ。これを見たムツキは先生がマジ切れしたかと思いちょっとビビるのであった。好感度次第では本当にムツキがワカラセられてしまうルートも存在するのだろう。だが正規ルートではここでムツキがまだ小悪魔的ギャグで逃げることができた。ムツキは世間体と社会的地位を利用し、先生に無理やり食べられてしまう~と声を上げることで脅してくる。正規ルートだと善良な先生はこれに驚いて慌てふためき、ムツキはそんな先生の表情が大好きと和解してハッピーエンドになる。けどこれ先生のムツキに対する好感度が低いと先生に殴られて本当にそうされてるよね。私がそう思うくらいだから、そんなファンアートや薄い本が世間にはもう既にありそうだな。

先生がキレてると思い込み小悪魔的あざとさで乗り切ろうとするムツキ

ムツキかわいいね集抜粋

通常版

仕事で忙しい先生に抱き着き遊びに誘うムツキ
泣き落としからの色仕掛けで可愛さアピール狙ってる
びっくりさせるゲームで先生にくすぐってもらい喜ぶムツキ
先生の首元にぶらさがり耳に息を吹きかけるムツキ
強引に責めて来り泣き落としで引いてみたりとメスガキなムツキ
先生を押し倒したムツキ

正月版

転びそうになった所を先生に庇って貰い思わずきゅんきゅんしてしまうムツキ
先生をおちょくるムツキ
先生がムツキの本質を理解していることを知りマジモードになってしまうムツキ
羽子板で先生に勝てないムツキは首筋に噛みついて勝利を得る
先生に跨り顔に落書きをするムツキ
先生にいたずら書きをしたまま市中お散歩の刑に処すムツキ