ブルーアーカイブ「春日ツバキ」絆ストーリーの感想・レビュー

常に居眠りをする「金銀版ねむねごカビゴン」のような少女が先生だけには特別な反応をするという話。
ツバキは快眠の追究を修行と称し、どこでも寝ておりオート寝ながらで行動するというトンデモ設定。
非常におっとりしており泰然自若で何があっても動じない安定感の巨女だが、唯一先生は例外であった。
何をしても起きないのに先生に呼ばれれば起き、先生の膝枕を至高の枕として愛用するようになる。
またちょっとやそっとでは動じないツバキだが、先生の寝顔に見入っていたことがバレると慌てふためく。
メモロビでは草むらで同衾に誘ってくるし、メモロビでは徹夜仕事をする先生に肉布団を提供する。

春日ツバキのキャラクター表現とフラグ生成過程

先生とショッピングデートをした後、求める枕は先生の膝枕だったと甘えて来るツバキ
  • カビゴン少女が先生に甘える
    • 春日ツバキの第一印象は「金銀版ねむねごカビゴン」。常に居眠りをしているし、全て眠りながら行動。敵が襲ってきてもオートで迎撃するし、巨女であり昼飯に誘われると大層喜ぶため、大飯食らいであるかのようなイメージがつく。だがそんないつも眠っている彼女が先生だけにはトクベツな反応を見せるということでギャップ萌えを演出している。常に寝ているツバキであり何をされても起きないのに、先生が声をかければすぐに目を覚ます。そして先生が昼食に誘うと、起きてすぐに先生の顔を見ることができ、さらには食欲まで満たせるなんてと大喜びする。また心地良い枕を求めてショッピングデートに繰り出し、アレコレと枕を物色してイチャコラする。その結果、ツバキは青い鳥理論に落ち着き求めていたものはすぐ近くにあったと先生の膝枕を至高の枕と見なし、そのいぎたない寝顔を晒すのであった。

 

先生の寝顔を堪能していたら、先生は寝てなくて目が合ってしまった時のツバキ
  • ツバキが抱いた淡い恋心の萌芽
    • 三大欲求に忠実に生き、何事にも動じないかのような安定感を見せるツバキ。だがそんなツバキも慌てふためくことがあった。それは先生に対する恋情。ツバキは修行と称してアレコレと快眠法を先生に試させるのだが、イマイチ効果が無い。だが先生が眠ってしまったと勘違いしたツバキは、先生の寝顔をじっと見つめて、その姿を堪能するのである。だが先生は寝ていなかったので、堪能していたツバキと目が合ってしまい、ツバキは自分の恋心を指摘されたかのようで慌ててしまうのであった。そんないじらしい表現がされるツバキだが、まだその感情は淡いものであり、男女が褥を共にすることがいかなるものかについてはあまりにも無知。Yes/No枕が何を意味するのかも知らないし、メモロビでは草むらに横たわり同衾に誘ってくる。

 

バレンタインでは自分を肉布団としてプレゼントするツバキ
  • バレンタイン肉布団イベント
    • バレンタインイベントでは先生に肉布団を提供する。先生は徹夜続きで仕事をこなしており、余り睡眠がとれていなかった。そんな先生を見たツバキは休むように言い、バレンタイングッズとして快眠チョコレートと快眠セットをプレゼントしてくれる。それでも仕事を優先しがちな先生を強制的に休ませるためにも、ツバキは先生に自分を睡眠道具として使って欲しいと迫ってくるのである。これには先生も根負けし、ついには肉布団と化したツバキに温かく見守られながら眠りに落ちていくのであった。これはアレでしょ?これからのシナリオで、性知識を身につけたツバキが自分がしていた行為がどのようなものであったかに気付き、恥ずかしさに目覚めるというお約束の展開が待っているんですよね!?ライターさん。

 

先生を眠りに誘うツバキ
メモロビでは先生との青姦同衾に誘うツバキ