雑録

『そして明日の世界よりー』 2日目「樹青葉ルート」

青葉ルート要旨

青葉は男勝りな女の子。だけど、それは男友達を欲しがっていた昴のための演技。本当は、オンナの魅力を醸し出す女の子。セカイの終焉が迫り、夕陽に昴を取られたくないとオンナの魅力で迫る。親友の性格改変のため昴は戸惑い精神崩壊。だがホントは性格改変でもなんでもなく女の子の本質の一部だということを知り、関係を深めハッピーエンド。

7/5(月)

世界崩壊のお知らせ

『こなかな』の癌との戦いといい、『かにしの本校系』の閉鎖性といいホント極限状態が好きだな。

世界崩壊のお知らせについて、青葉さんは「冗談」ということに逃避。

7/6(火)

暗い気持ちも疲れるほど走れば解決。
しかも流れをぶった切るように選択肢が出現。
青葉と釣りに行くことに。
そんな約束してねー。つーか、さっきまで落ち込んでたじゃん?

その後、バスケ対決
青葉さんは、昴に甘えたいのに自分がそういうキャラじゃないと自分を出せないでいる。また、自らの幸福のために子どもを捨てた母親は、心の赴くままで正しいのかもしれないとちらつく。

7/7(水)

全て人間は他者関係の中で存在しており自分というものなんてないらしい。そんな中で、青葉は「あたしらしい」ということについて思い悩む。まぁありがちな、男勝り元気っ子が本当は乙女チックラブガールなのよってわけ。昴にスポーツ少女と勘違いされたままの青葉はへこみにへこむ。

母親に似てきて自分に悩む青葉。
星が落ちてくると知り笑い飛ばそうとした青葉。
しかしそれを真実だと実感してはじめて笑えなくなった青葉。
どうしたら良いのかと俺に尋ねる青葉。
そんな、今まで俺の知らなかった彼女の側面。
そういったものが俺の心に強く青葉自身を刻み込んでいた。


青葉は本当は強くないんじゃないかと気づくようになり、心を惹かれていく。

7/8(木)

化学の先生一家が無理心中。

青葉の心にはこれが相当のショックなようで、精神的に嬲られていく。彼女は、自殺した化学教師の気持ちが痛いほど良く分かるのだ。
「何をしても、避けられない。
何をしても、やりとげられない。
終わりは避けられず、
やりたい事も、やりとげる時間がない
 ……あたし、怖い。気を抜くと死にたくなる。
 大事な人を道連れに壊れたくなる。
 何をしていても、いつのまにかどうやって死のうかって考えてる!
 」

んで、青葉は昴に恋人として抱きしめてほしいの。
だが痛烈にも、昴は「親友」というカテゴリーに拘る。


青葉
「うん。もう大丈夫。あたしが葦野の望どおりにしなかったコトなんて今まで一度もないでしょう?」


そして青葉は遠まわしにアプローチをし続ける。
だが昴は華麗にスルー。
なんか、絶対ヤンデレ化するだろ、これ。
健速さんがヤンデレを押してくるなんてなぁ。


青葉は隠喩をつかいながらメタファーで心情を吐露。
昴の傍にいるだけで良かったのに独占欲が渦巻く。
自分の母親が男を作って逃げたように、昴を攫って独占したいのだと。今までの努力が報われず、今までの自分は何だったんだとアイデンティティーの崩壊。現在はアイデンティティーなど幻想で生きる意味なんてないとされるのが一般的。

ついに青葉は精神崩壊。

で、政府がシェルターを発表。助かるのは日本人の0.03%。なんか藤子富士夫のSF漫画で読んだような展開。そしてついに昴も精神崩壊。夕陽が重荷になっていたのだ。そして夕陽をレイプ。ははあはははははははあはははは


だが、なんとか爺さんの説得もあって回復。

7/9(金)

爺さんのアドバイスは、世界壊滅報道前の自分と比べてみよとのこと。焦燥感に駆られていた昴は、いつもと変わらない夕陽と自分を比べてイライラしていたのだ。比較対象は夕陽ではなく、過去の自分と現在の自分。


そして流れるシェルター権利。どうせここから伏線として青葉あたりが権利発動してるんだろ?


青葉さんは積極攻勢に出る模様です。
まるで、そう、ただの女の子のように。


なんかこ世界観は普遍論争の唯名論みたいだね。世界は昔から何も変わらず超越して存在し続け、その中で人がアレコレ変わっていくと。

で、なんだかんだでお料理大会。青葉の料理姿にオンナとしての魅力を意識する。

7/10(土)

今まで見せていた青葉の姿は作っていた姿。だがそれが本当の姿だと信じ込む昴は、現状維持を望む。人は変わらずにはいられないです。

夕陽は昴が彼女のことを忘れなければ、愛人でもいいし、誰を好きになってもかまわないとのたまう。


青葉は昴に男友達がいないので、その代わりなろうとした。だが所詮限界というものがある。男であろうとした努力から解放されると青葉は女になっていた。そんな青葉の色香にきゅんきゅんだ。だがなんという朴念仁な奥手。型月主人公に勝るとも劣らない朴念仁っぷりな保守派。

『かにしの本校系』シナリオでは、共通シナリオはほとんどなかったのに、今回は特定キャラの共通シナリオが多いなぁ。青葉ルートで夕陽と一緒に風呂とかマジ勘弁。そういうのは、夕陽ルート夕陽に心が動いちまうじゃないか。『ゆきうた』も共通シナリオで菜乃がでまくりなんだよな。

7/11(日)

夕陽が色気付いて化粧をはじめた。
これに青葉が嫉妬という展開なのか?そうなのか?
青葉も青葉で黒髪ロングストレート&ワンピース。


想起されるのは、このまえ青葉が化粧をして泣いていたこと。自分を捨てた母と容姿がそっくりだからだと。その姿に戸惑いを覚えずにはいられない。

さらに青葉は、競泳水着を捨てビキニにでオンナをアピールしてくる。

そう、昴は自分と対等な付き合いをいてくれていた親友:青葉を無くしてしまい、そこにはオンナが残ったのであった。

7/12(月)

本土から呼び出しを受けた昴の父と母。なんと昴はシェルターの権利を獲得していたのだった。はてさてどうなる。
昴は死に行く覚悟をして穏やかな死に目を迎えようとしていたところへ振って沸いた救い。だがそれは同時に、仲間や家族を見捨てることになる。


その事実により青葉の問題を忘れてしまっていた昴は自己嫌悪。
さらに、青葉の変化をも受け入れつつあった。

7/13(火)

昴がシェルターに入ることを何故か島民のみなさんが知っていましたよ。これまで平和だった島に、危険の前触れが。そしてとうとう、昴ふぁみりーにもばれてしまう。


青葉は昴がシェルターに入ることを知ると、彼を独占するための作戦を急ぐようになる。青葉がオンナになったのも、昴独占計画の一端だったのだ。

青葉「愛してたの、ずっと。それだけは解って」


青葉は昴の一番であることが誇らしかった。
だが8年前に夕陽が母親を亡くしたことにより、昴は夕陽のために存在するようになっていった。
それが青葉にとっては苦痛だった。夕陽に勝利することで、昴を取り戻したかった。それゆえ、今まで努力を積み重ねていた。
青葉に出来ることといったら、「男友達」として昴に接することだけであった。


だが昴は自分が愛している人物が「親友」としての青葉だったこと初めて認識する。すれ違う二人。青葉が変わらなければ、昴は青葉を愛していたこと自体に気づかなかった。皮肉なものだね。そしてこれ以上、他人との関係を深めないようにするため、変わってしまった青葉を利用することに。

7/14(水)

昴が他人と距離を置こうとしていることを肌で感じ取った青葉。
昴は無力感を味わうことで青葉の思いを理解する。
そんな中でついに昴は他人に対して無関心になってしまう。
ただし、青葉を除いて。青葉は昴の変貌に驚愕するのみ。
昴は青葉を利用するだけ利用する人間に堕ちていく。

はいはいここでようやく鈍感ニブチン朴念仁が青葉の本質に気づきましたよ。昴は、青葉が急に変わったと思い込んでいたが、実際はそうではなかった。きっかけとなったのは衣装ダンス。昴が目撃したのは女の子の衣装がたくさんな状況。そう、何度も繰り返し言うように、青葉はずっと女の子女の子だったのだ。むしろ、男まさりな風にして昴の気を引こうとしたことが異常だったのだ。

馬鹿なのは俺だったのだ。
あいつは元々きちんと女の子だった。
それに気づくことなく、ずっと彼女を認めなかった。
だが、それは何故だ。
一体何のために青葉はそんなことを?
あいつは繰り返し俺の願いを叶えるためといい続けた。
愛していると囁き続けた。
ならばそれは俺の為なのか?

7/15(木)

昴の狂いっぷりにオンナとしても捨てられたと思い込んだ青葉は姿をくらます。そして全ての感情を吐露する。

まとめると大体こんな感じですわ。
青葉は、昴の一番になりなたかった。
だが夕陽や朝陽がいた。
自分の中のオンナを嫌う青葉は男友達の道を選ぶ。
だが、それでも夕陽には勝てない。
そして取ったのが、オンナを全面的に押し出す作戦。
だが、青葉の変容に昴は精神崩壊。
精神崩壊した昴は、人と距離を取るようになってしまった。


精神崩壊した昴を見て、青葉はやっとこさ気づく。
昴には青葉が必要だったのだと。
青葉のことをきちんと見ていたのだと。
例えそれが女の子でなかったとしても。

青葉に必要だったのは、
「一人は怖いから貴方が必要だ」と告げることだけだった。

青葉の感情の鬩ぎ合いにようやく全てを悟る昴。
そうして、初めて青葉が男友達を演じ始めた日に戻る。
そう、まだ女の子だった日々に。
結局、青葉の本質的な部分に触れることが出来、男友達としての青葉もオンナとしての青葉もペルソナの一部だったことを知る。


ココロの底から打ち解けた二人は、幾年月もの歳月を乗り越えてようやく情交を結ぶ・・・

セカイは無駄で出来ている。
仲直りした二人はお手手を繋いで仲良く帰還。
昴もシェルター入りを諦めた。

7/16(金)

フラグが立ってめでたしめでたしな二人は朝っぱらからお目覚めのチューとかでいちゃいちゃしちゃうの。

そんでみんなに見せつけながら運動会の準備。
後はもう、いちゃいちゃしてエンドかなー。
膝枕とか

シャワーとか

7/17(土) 青葉エンド

島民総出の運動会 
最後は借り物競争。
青葉の御題は「一番たいせつなもの」
もちろん、それは昴きゅん。
と、いうわけで猛ダッシュ
競うは、昴の父親。その借り物は昴の母。
両親とのファイナルバトル。

そして最後はフォークダンスでフィナーレ。
この物語は終わった世界で人がどのように行動するかが鍵なので、その後セカイがどうなったかとかは丸投げですか?