雑録

Dear My Friend 「冴香ルート」の感想・レビュー

こりゃ鬱ゲーだわ。鬱シナリオ。
三者としての麻衣の存在が「友達」・「幼馴染」の関係を突き動かす原動力になるので他ヒロインで麻衣を見捨てる時に伴う苦痛が激しすぎる。

冴香のキャラクター表現とフラグ生成過程


冴香は幼馴染のお姉さん。サバサバしている江戸っ子気質。だけどその分人一倍乙女な感情を押し込めているの。だから自分の素直な気持ちを恭一に伝えることが出来なくて。幼少の頃にした、結婚の約束の思い出を密かに胸に秘めたまま今日も恭一と軽口を叩き合う毎日。だけどそんな冴香の日常を狂わせるのが麻衣の存在。都香の時は応援団に廻った麻衣ちんは、冴香シナリオだとガチで冴香と恭一をめぐって争っちゃうの。勿論冴香ルートの恭一は麻衣に対して恋愛感情を抱いていないわけで、なんというか…辛すぎます。麻衣スキーには過酷です。どうやっても麻衣のほうに転びたくなってしまいます。



冴香ルートでは随分積極的な麻衣はついに恭一と付き合うことに成功。恭一は宙ぶらりんなまま、麻衣を傷つけたくないということだけで、恋人ごっこをすることに。ははははは麻衣はピエロだね。カワイソすぎる。結局ウジウジしたまま虚偽の生活が続いていくうちに、エロゲ主人公特有の忘却した過去の回想が発動し、幼少の思い出をかみ締めていく。そんな折に冴香は卒業したら海外へ逝くことが判明。冴香の喪失を知って初めて恭一はどうしても手放したくない存在であったということに気づく。立ち上がれ恭一!!踏ん切りをつけた恭一は止める麻衣にけじめをつける。このときも嗚呼すまん並行世界の俺はきっと麻衣を幸せにしている!!と叫び冴香を引きとめ愛の告白ハッピーエンド。