love clearの感想・レビュー

戯画の開発ラインの学園モノ枠。夏休みゲーで夏イベントをヒロインと過ごします。
夜に覆面の談話会を行うことが特色として挙げられるのですが・・・
ただ本当に覆面をしているかというとそうでもなく、どう見ても攻略ヒロインズ。
暗闇だからってフツー気づくやろと全プレイヤー総ツッコミでしょう。
当面の目的は、ぼっち系ツッコミ役主人公くんが夏休みの目標を作る事。
ヒロインの内面描写の詳述がウリで、戸惑う心がその都度挿入される表現方法をとる。
丸戸史明以後、バルドシリーズが終了した後の戯画に残った学園モノ路線。

戯画のフツーの学園モノ枠

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  • 夜の覆面談話会&ヒロインの内面描写
    • 主人公くんは高2でぼっち枠、ツッコミ体質系。攻略ヒロインは炉利先輩、性格キツイ同級生A、少し知恵遅れ気味の同級生B、幼馴染後輩の4人。舞台設定はフツーの学園で夏休み直前の期末テスト前からスタートします。本作で特徴を出しているのが、夜の覆面談話会。夜になるとそれぞれが正体を明かさず学園の池の水辺に集い、お話をするという談話会を設けています。そこで日常の何気ない出来事について会話を交わし、関係性を深めていくのがウリなのですが・・・いやー、暗がりっつっても実際に顔隠しているわけでも声変えているわけでもないのに、これで正体ばれないとか無理あるでしょうに・・・。なぜこんな設定にした!?
    • それはそれとして、期末テストが終わり夏休み。補習を食らった主人公くんは、夏季講習に強制参加。ヒロインズは自主的に参加。主人公くんが自分の主体性の無さにどんよりしていると、目標を持てとヒロインズにアドバイスされ、積極的に何事にも取り組むことで目標を設定しよう!という流れになります。目標を持つのが夏休みの目標さ!と、いうわけで主人公くんの夏が始まります、というところで体験版はお開きとなります。
    • 選択肢は複数でるもののヒロイン選択で攻略したいヒロインを選んでいけば個別に入れます。体験版の時点ですごく攻略したくなるようなヒロインは特にいません。ただ頑張っているように感じられる演出としては、攻略ヒロインの内面描写に力をいれており、ザッピングで視点チェンジするときに、恋する女の子の複雑な心情を眺めることができることが挙げられます。そういうのを見たい人にはおススメかもしれません。

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