みなさん、こんにちは。今日もコンテンツツーリズム論演習を受けて来たのでリポートしますよ~。今回のテーマは「雪」ということなのですが、12月中旬の札幌なのにも関わらず殆ど雪積もっていない中での巡検でした。雪ミク電車に乗って、雪まつりの下見をし、クリプトン本社を訪ねて、大学へ。そして簡易台所で『食戟のソーマ』に出て来る豪雪うどんを作りました。
雪ミク電車編
初音ミクがブームになったのはニコ動との親和性が高かったことであり、当時は多くの調教師がニコ動にオリジナル曲をUPするのを競ったものであった。「みっくみくにし~てやんよ~」とかはちゅねミクが下仁田ネギを振る動画が流行ったものである。この初音ミクはH大工学部の事務職員さんが開発したことで有名。近現代経済史の授業を受講すると必ず習います。それはさておき、雪まつりに初音ミクが登場したのは2010年からだったのですが、本格的に札幌市電とコラボしたのは2011年から。それ以来毎年雪ミク電車が通るのだとか。そして中央市役所前で下車。雪まつりで雪ミクの雪像が建設される予定地を見学します。そしてテレビ塔を見て、赤れんがテラスへ。クリプトン本社が入っているビルを巡礼しました。
『食戟のソーマ』の豪雪うどんを作ろう
雪ミクの後は大学構内へ。簡易キッチンで豪雪うどんを作ります。粉からうどんを作るとか初めてですごい経験だ!!!豪雪うどんとはジャガイモのでんぷん粉で作られた倶知安の郷土料理。『食戟のソーマ』では、料理勝負の際に意地悪をされて食材が無い中で機転を利かしてジャガイモでうどんを作るのです。ジャガイモをマッシュして薄力粉と片栗粉をまぜまぜします。そして麺棒で薄く延ばして切って麺を作り茹で茹で。めんつゆを使ってスープを作りinして完成。まさかコンテンツツーリズム論演習の授業でクッキングをすることになるとは!!中国人留学生も、日本の料理系コンテンツは大人気らしく『中華一番』は大陸でも良く見られているとのこと。